UQモバイルは、KDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズが展開する、au回線の格安SIM販売サービスです。
au回線に対応するスマホは種類が少なく、機器ごとの対応状況もわかりづらいですが、UQモバイルで新品をセット購入すれば、確実に通信・通話ができます。
そしてUQモバイルでは、なんとAndroidスマホだけでなく3種類のiPhoneも販売中なので、キャリアでiPhoneを使っていた人も、違和感なく乗り換えられます。
この記事では、2018年から2019年の新春に、UQモバイルで販売中のスマホを紹介するので、格安スマホへの乗り換えを検討している人は、参考にしてみてくださいね。
iPhone 7やiPhone 6s、SEを購入できる!
UQモバイルでは、iPhone 7やiPhone SE、そしてiPhone 6sをセット購入できます。
元々は6sとSEのみが販売されていましたが、2018年12月からは、新たに7の販売が開始されました。(128GBモデルは、2019年1月より販売)
格安SIMとはなかなかセット購入できないiPhoneですが、UQモバイルなら、問題なく新品を購入可能です。
しかも、おしゃべりプランやぴったりプランの契約を伴う購入なら、マンスリー割で支払額を大幅に抑えられるのも、見逃せません。
以下の表に、それぞれの公式に発表されている主なスペックをまとめました。
iPhone 7 | iPhone 6s | iPhone SE | |
税抜価格 | 32GB:ぴったり/おしゃべりプラン利用時実質31,700~43,700円 128GB:ぴったり/おしゃべりプラン利用時実質43,700~55,700円 | 32GB:ぴったり/おしゃべりプラン利用時実質24,100~36,100円 128GB: ぴったり/おしゃべりプラン利用時実質36,100~48,100円 | オンライン販売なし |
CPU | A10 | A9 | |
ストレージ容量 | 32GB、128GB | ||
画面サイズ | 4.7インチ | 4インチ | |
カメラ | インカメラ:700万画素 アウトカメラ:1,200万画素 | インカメラ:500万画素 アウトカメラ:1,200万画素 | インカメラ:120万画素 アウトカメラ:1,200万画素 |
重さ | 138g | 143g | 113g |
おサイフケータイ | ○ | × | × |
防水 | ○ | × | × |
ジャイロセンサー | ○ | ○ | ○ |
指紋認証 | ○ | ○ | ○ |
iPhone 7の特徴
おサイフケータイと防水に対応
性能もまだまだ現役、最新ゲームも問題なし
iPhone 6sや8よりも軽量
2年前の端末
iPhone 6sの特徴
本体価格が7よりも安い
Force Touchで操作を短縮可能
3年前の端末
おサイフ、防水なし
iPhone 7はおサイフケータイと防水に対応
iPhone 7は、2018年12月に取り扱いが開始されたばかりです。
カラーはブラック、シルバー、ゴールド、そしてローズゴールドから選択可能であり、2016年の発売当時に販売されていた、ジェットブラックは選べないのでご注意ください。
iPhone 7を選ぶメリットは、おサイフケータイと防水に対応していることです。
iPhoneは、長年おサイフケータイに非対応でしたが、iPhone 7からは、以下の3種類の電子マネーに対応するようになりました。
- モバイルSuica
- iD
- QUICPay
電子マネーで買い物をしたり、バスや電車に乗ったりしたい方は、iPhone 7を選びましょう。
防水なので、台所などで水がかかっても心配ないのも、iPhone 7を選ぶ利点です。
隠れたメリットとしては、iPhone 7の本体重量は、6sや8よりも軽いので、大画面でありつつ「軽くて持ちやすい」iPhoneを使いたい人にもおすすめです。
カメラは、6sに比べてインカメラの画素数が上がっているので、自撮りをする際には、より細かい部分まで写真に収めやすくなっています。
2年間しっかり使うなら、まずUQモバイル内で最新・高機能・高性能の、iPhone 7をご検討ください。
iPhone 6sは7より安く、性能的には十分
iPhone 6sは4.7インチ画面で、iPhone 7の一世代前のモデルです。
7と6sの大きな違いはCPUとおサイフ・防水への対応状況となっていて、UQモバイルで購入する場合、安く買えるのも6sの方です。
「おサイフケータイや防水は不要なので、安く買えるiPhoneが欲しい」という方は、6sを選んだほうが満足できるでしょう。
現在販売している実質100円端末はこちら
UQモバイルではぴったりプラン・おしゃべりプランを契約すれば、値引きされて実質100円になる端末を販売しています。
2019年新春現在、販売している端末はこちらです。
プランS申し込みで実質100円
・AQUOSsense
・ARROWS M04 PREMIUM
プランM申し込みで実質100円
・DIGNO A
AQUOSsense
ぴったりプラン・おしゃべりプランのプランSで実質100円の端末はAQUOSsenseとARROWS M04 PREMIUMがありますが、性能的にAQUOSsenseがおすすめです。
AQUOS senseのスペックは、以下の表にまとめたとおりです。
税抜価格 | ぴったりプラン・おしゃべりプラン利用時 頭金100円のみ実質0円 |
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:1310万画素 インカメラ:500万画素 |
重さ | 148g |
バッテリー容量 | 2,00mAh |
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○ |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
AQUOS senseの特徴
AQUOSのきれいな液晶画面
おサイフ・防水対応で多機能
OSが古い
CPU性能は低め
実質100円ながらおサイフや防水に対応
SIMフリースマートフォンの中には、おサイフケータイや防水に対応していない機種もあります。
防水なら雨に降られた時も安心、おサイフケータイ対応なら電車やバスにスマホ1つで乗れたり、スーパーなどで支払いができたりと便利ですよね。
AQUOS senseはUQモバイルで販売されている防水やおサイフケータイ対応端末の中でも価格が安く、なんと実質100円で購入できます。
スマホを買うなら防水とおサイフは必須、できれば安くという場合は、AQUOS senseの購入がおすすめです!


きれいな液晶画面で動画やネットを楽しめる
AQUOS senseは、テレビの製造などでもおなじみのシャープが開発しているため、液晶画面のクオリティが高い端末です。
IGZO液晶により消費電力が抑えられていつつも、高精細できれいな液晶画面が搭載されているので、動画再生やネットサーフィンにより満足できるのが特徴です。
AQUOS senseは防水対応なので、お風呂に浸かりながら動画を楽しむのも良いでしょう。ちなみに、AQUOS senseは水に濡れた手でも操作できる設計です。
DIGNO A
京セラ社製のDIGNO Aは防水対応で、本体の頑丈さが魅力のSIMフリースマートフォンです。
おしゃべり・ぴったりプランのSなら初回432円、毎月の負担額は実質324円でとても安いです。
おしゃべり・ぴったりプランのM・Lにすれば初回の100円のみ、毎月の負担額は実質0円で購入できる、実質0円端末になるんです!
DIGNO Aのスペックは、以下の通りです。
税抜価格 | おしゃべり・ぴったりプランS: 実質7,300円 プランM・L:実質100円 |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:500万画素 |
重さ | 136g |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | ○ |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
DIGNO Aの特徴
ハイブリッドシールドで頑丈
手袋をつけたまま操作可能
性能が低め
ワンセグやおサイフケータイに非対応
前機種DIGNO Vより大幅スペックアップ
DIGNOシリーズの前機種・DIGNO Vはメモリ2GB・ストレージ容量16GBでスペックが抑えめでしたが、DIGNO Aはそれぞれ3GB、32GBに容量アップしています。
本体は3g軽くなり、さらに画面もフルHDに強化されました。
実質頭金のみの100円買える安価な端末ですが、性能は比較的充実しているのがDIGNO Aです。
頑丈で壊れにくいので、外でバリバリ使える
DIGNO Aは頑丈さを重視した端末で、防水・防塵(ホコリなどに強い)に加えて耐衝撃性能も備えています。
画面もハイブリッドシールドが採用されていて、割れにくくなっています。
スマートフォンに頑丈さを求める、アウトドア派やよくスマホを落としてしまうタイプの人は、本体の頑丈さがウリのDIGNO Aが良いですね。
実質100円端末はUQモバイルの公式サイトから詳しく見られます。
機能充実・高コスパ!AQUOS sense2
AQUOS sense2(アクオスセンス)は、2017年発売のAQUOS senseの後継機であり、実質24,100円で買える激安端末ながら、多機能なのが魅力です。
AQUOS sense2のスペックは、以下の表にまとめたとおりです。
税抜価格 | 33,700円、ぴったり/おしゃべりプラン利用時実質24,100円 |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 450 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.5インチ、1,080×2,160 |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:800万画素 |
重さ | 155g |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○ |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
AQUOS sense2の特徴
おサイフケータイ、防水対応
価格が実質2万円台で安価
CPU性能は抑えめ
カメラ性能は、他の機種のほうが高い
おサイフや防水に対応する最新機種
AQUOS sense2は、おサイフケータイと防水に対応しているAndroid端末です。
- モバイルSuica
- iD
- QUICPay
- nanaco
- WAON
- 楽天Edy
以上のように、iPhoneに比べてたくさんの電子マネーに対応しているのが、AQUOS sense2を選ぶメリットです。
もちろん防水なので、水に濡れても壊れにくいため、通り雨に降られたりしても心配ありません。
UQモバイルでは、他にもarrows M04 PREMIUMというおサイフケータイ・防水対応端末が販売中です。
しかし、arrows M04 PREMIUMは発売から1年以上経過していて、OSも古いため、今から買うのはおすすめできません。
これからおサイフケータイ・防水対応のAndroidスマートフォンをUQモバイルで買うなら、AQUOS sense2を選びましょう。
AQUOS sense2なら、比較的新しいOSのAndroid8.1を搭載していて、CPU性能も、arrows M04より高くなっています。
きれいな縦長液晶画面で、写真やネットを楽しめる
AQUOS sense2は、シャープが展開するスマートフォンであり、液晶画面は頑丈でなめらかに表示できるIGZOディスプレイです。
濡れた手でも快適に操作可能、さらにAQUOS sense2では縦長の大画面が採用されていて、写真やホームページなどを大きく見やすい表示でチェック可能です。
テレビなども展開しているシャープのスマートフォンなので、画面の美しさについては、他社Androidスマートフォンに比べて有利と言えるでしょう。
高コスパ・カメラの綺麗さを求める人におすすめ・P20 lite
P20 liteはコスパ重視、またはカメラ性能重視の人におすすめのスマートフォンです。
P20 liteの主なスペックは、以下の表にまとめました。
価格 | 28,900円、おしゃべり・ぴったりプランS: 実質12,100円 |
OS | Android 8.0 |
CPU | Kirin659 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.2インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:,6200万画素+200万画素 インカメラ:1,600万画素 |
重さ | 145g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | × |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
P20 liteの特徴
ダブルレンズ搭載、背景ボケのある写真を撮影可能
4GBメモリ、スペックは十分
値下げで実質12,100円になった
おサイフや防水非対応
スペックは価格に対して高い高コスパ仕様
P20 liteは、一言でまとめると、コストパフォーマンスが高いスマートフォンです。
P20 liteに搭載されているメモリは、大容量の4GBなので、たくさんのアプリを同時に開いたとしても、動作はサクサクです。
CPU性能も高めであり、ゲームなども快適にプレイ可能、その他のアプリもしっかり動作します。(ただし3Dゲームアプリなどは、一部相性が悪いものもあります)
P20 liteは値下げされ、月々わずか500円(税抜)で手に入れられるようになったので、販売開始当初よりもさらに、コスパが高くなりました。
ダブルレンズや補正機能できれいな写真を撮影!
P20 liteの背面カメラは、ダブルレンズ搭載です。
ダブルレンズの利用により、背景ボケがあるきれいな写真が撮れるようになっています。
インカメラで自撮りをする際は、ポートレート機能で顔を補正し、写真の見栄えをよくできるのも大きなメリットと言えるでしょう。
スマホの購入価格を抑えつつ、できれば写真のクオリティもしっかりしたものにしたいという方には、P20 liteがおすすめです。
スペック最重視のAndroidユーザーにはR17 Neoがおすすめ
R17 Neoは、UQモバイル専売で、価格に対してCPUなどの各種性能が高いのが魅力です。
R17 Neoのスペックは、以下の表をご覧ください。
税抜価格 | 36,100円、おしゃべり/ぴったりプラン利用時実質12,100円 |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 660 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.4インチ、2,340×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素+200万画素 インカメラ:2,500万画素 |
重さ | 156g |
バッテリー容量 | 3,600mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | × |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
R17 Neoの特徴
本体が軽量、持っても負担にならない
ストレージ容量やCPU性能が高め
おサイフケータイや防水に非対応
OSが独自カスタマイズ済み
ハイスペックで、ゲームファンや保存データが多い人も満足
R17 Neoは、UQモバイルで販売されているAndroidスマートフォンの中で、最もスペックが高い機種です。
CPUは、auやドコモなどの大手携帯電話キャリアのスマートフォンでも広く採用されている、Snapdragonの660が採用されているので、最新ゲームアプリなども快適に動作します。
メモリは4GBなので、複数のアプリを同時に起動しても、動作が重くなるようなことはありません。
ストレージ容量は、なんと128GBも搭載しているので、写真、音楽、動画、アプリといったデータを、microSDを用意しなくてもたっぷり保存できます。
P20 ProやAQUOS zeroなど、キャリア端末では、128GBストレージだとmicroSDカードに非対応なケースがしばしばありますが、R17 Neoなら、256GBまでのmicroSDカードを使って、さらに容量を増設可能です。
スペックが高めで、拡張性も高く、満足度が高いのが、R17 Neoの最大のメリットと言えるでしょう。
指紋認証センサーを画面内に搭載
R17 Neoは、指紋認証センサーを本体の画面内に搭載している変わったスマートフォンです。
画面ロックを解除する時は画面にセンサーが表示され、センサーに指をタッチすれば認証可能となっています。
ただ安くてコスパが高いだけでなく、あまり他のスマートフォンでは採用されていない、変わった新機能が搭載されていて、ワクワクできるのもR17 Neoのメリットです。
UQモバイルのおすすめ端末まとめ
UQモバイルではぴったりプラン・おしゃべりプランを契約して端末を買えば、基本料金から値引きしてもらえるため実質価格が安くなります。
そのため他社より安くスマホやiPhoneを買うことができるのです。
UQモバイルは人気のiPhone7を販売しているのに加え、実質100円の端末もほぼ常に用意されています。
保証も充実していて、iPhoneならAppleCareに月額で入られるのも魅力です。
UQモバイルに他社から乗り換え、新規申し込みなら、キャンペーンがあるのでさらにお得に乗り換えることも可能です。
UQモバイルのセール・キャンペーン情報
UQモバイルの代理店から申し込みで、現金が最大13000円もらえます!
このキャンペーンは、UQモバイルの登録だけを代理店で行うという形になります。
もらえる金額と条件はこちらです。
プラン | 端末セット | SIMのみ |
プランS | 11000円 | 10000円 |
プランM | 12000円 | 13000円 |
プランL | 13000円 | 13000円 |
ぴったりプラン・おしゃべりプランが対象になっています。このキャンペーンは「データ高速プラン」と「データ高速+音声通話プラン」は対象外なので注意です。
その他のキャンペーンは、こちらに詳しくまとめています。キャンペーンはその時によって違うので、今のキャンペーンをチェックしてみてください!
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【2019年6月】UQモバイルの今現在のキャンペーン!最大3000円キャッシュバック
大変申し訳ありません。 こちらのページは現在準備中です。