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ユニバーサルサービス料って何?格安SIMでも払う理由を解説

投稿日:2月 3, 2017 更新日:

利用明細に書かれているユニバーサルサービス料。

電話番号を持っている人なら全員支払う義務があり、楽天モバイルやラインモバイルなどの格安SIMも例外ではありません。

ですが、ユニバーサルサービス料っていったい何でしょうか?

なぜ払わないといけないか、どんな人が払う必要があるのかを調べてまとめました。

ユニバーサルサービス料を払う対象の人

ユニバーサルサービス料は、携帯電話や固定電話、通信機器を使うすべての人が支払いの対象となります。

大手の携帯電話(ドコモ・au・ソフトバンク)、固定電話、格安SIMであれば通話付きSIMでもデータ専用SIMでも、すべての人が請求されます。

ユニバーサルサービス料は『ユニバーサルサービス制度』が施行された2006年以来法律で決まっているため、例外はなくすべての会社で支払うことになります。

支払われたユニバーサルサービス料は東西のNTTに公布されます。

楽天モバイル・マイネオなどたくさん格安SIM会社はありますが、携帯電話会社によりユニバーサルサービス料の違いはありません

例えば楽天モバイルで通話SIMとデータSIMの2回線を持っていた場合、2回線ともユニバーサルサービス料を支払うことになります。

電話を持っていない人はほとんどいないと思うので、ほぼすべての国民が負担の対象となりますね。

金額は10円未満

ユニバーサルサービス料は平成30年1月現在2円になります。

とても安いですね!

ユニバーサルサービス料は前年度のユニバーサルサービス維持費の赤字分から算出されるので、毎年変わります。

施行された初年は7円で、だんだん安くなり現在は2円~3円をうろうろしています。

ユニバーサルサービス料を払う理由

ネットでユニバーサルサービス料を調べたら、以下のように書かれていました。

従前、ユニバーサルサービスは、NTT東西において、採算地域から不採算地域に地域間の補填を行うことにより、その提供が確保されてきました。ところが、競争事業者の参入により、都市部等の採算地域を中心に競争が進展し、NTT東西の自助努力だけでは、ユニバーサルサービスの提供を維持することが困難になり、不採算地域においては、利用者の利便性を確保できないおそれが生じました。

 そこで、ユニバーサルサービスの提供の確保に必要なコストの一部(高コスト地域における提供コスト)を、NTT東西以外の事業者も負担する『ユニバーサルサービス制度』が2002年度に創設され、2006年度から稼動しています。具体的には、NTT東西に接続する接続電気通信事業者等(負担事業者)が負担金を拠出し、負担の徴収・交付金の交付等を業務とする基礎的電気通信役務支援機関(支援機関)を通じて、NTT東西に交付金として交付するしくみです

総務省ホームページより引用

いかかでしょう?私は読んでもよくわかりません(笑)

つまりは、こういうことなんです。

採算が取れない地域の電話や、警察や救急などの緊急電話システム。こういったみんなの生活に不可欠なシステムは『ユニバーサルサービス』として、NTTが採算が取れる地域(都会など)から運営費を補うことで成り立っています。

しかし、みんな携帯電話を使いだしてNTTの公衆電話や固定電話を使わなくなったから、この『ユニバーサルシステム』が大ピンチなんです。

そこで携帯や固定電話や通信機器を使う人は、みんなで少しずつお金を出し合ってユニバーサルサービスを維持しましょう。

ややこしいことを抜きにして、簡単に言うとこんな感じです。

ユニバーサルサービスに充てるためのお金なので、ユニバーサルサービス料なのですね。

まとめ

何のためかよくわからなかったこれはユニバーサルサービス料は、警察や救急などの国民のためのサービスを維持するためだったんですね。

料金は10円未満とかなり安いので、あまり負担だと感じることもなさそうです。

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