格安スマホは安いって聞くけどよくわからないしめんどくさそう、なんて思っていませんか?
このサイトでは、格安スマホを考えたときにありがちな疑問やどうすればよいかわからないことを納得できるまで解決して行きます。
携帯代高くない?
毎月の携帯代、高いとつらいですよね。
とはいえスマホを持たない生活は考えられません。今やスマホはとても重要な連絡手段です。
このような経験はないでしょうか。
携帯の料金プラン診断をしても、あまり変わらない
格安スマホにしたら安いと知っているが、よくわからないし家のネットも携帯と一緒にしてしまっている


わからないから格安スマホはやめておこうかしら。

もったいない!!もったいなさすぎるぞーーー!!!!


わからないからと言って、あきらめるのはとてももったいない!!
格安スマホで携帯代が安くなる!!
格安スマホにすれば、携帯代が今の半額から3分の1になるんです!
半額以下になるのに電話はもちろん、今使っているLINEもゲームも変わらず使い続けることができます。
一部を除き、今お使いのスマホやiphoneをそのまま使うこともできます。


格安スマホは自分が使う分の料金プランを自由に選べるから、その分安くなる!
おすすめ格安SIMベスト5
当サイトで人気のあるおすすめの格安SIMはこちらです。
1位 マイネオ
●料金の一例
500MB | 1,310円 |
3GB | 1,510円 |
6GB | 2,190円 |
30GB | 6,510円 |
マイネオはドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線に対応していて、今お使いのスマホをそのまま使いたい人にも最適です。
料金プランも500MB~30GBまで豊富にそろっています。
サポートもわかりやすくユーザー向けのイベントも多いため、格安スマホがはじめての人でも安心して乗り換えることができます。
2位 ラインモバイル
LINEモバイルの特徴
SNSフリープランでLINEやインスタ使い放題
LINEでID検索が使える
ソフトバンク回線が速い
●料金の一例
1GB | 1200円 (ライン使い放題付き) |
3GB | 1690円 (SNS使い放題付き) |
5GB | 2220円~ (SNS使い放題付き) |
10GB | 3220円~ (SNS使い放題付き) |
ラインモバイルは連絡用アプリとしても有名なLINEが運営する格安SIMで、LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題のSNSフリープランが特徴です。
LINEの通話で長電話をすることが多い人にも、無料で使い放題はぴったりだと思います。
格安SIMは、利用者が18歳以上であることを確認する『年齢承認』ができないためID検索ができないデメリットがあるのですが、LINE自体が運営しているので年齢承認ができてID検索も可能です。
ソフトバンク回線が新しくできたので、ソフトバンクの人も端末をそのまま使うことができるようになりました。
3位 UQモバイル
●料金の一例
2GB (最初の2年は3GB) | 1980円~ |
6GB (最初の2年は9GB) | 2980円~ |
14GB (最初の2年は21GB) | 4980円~ |
UQモバイルはauの子会社の格安SIMで、通信速度が速いととても好評です。特に遅くなりやすい昼時でも、UQモバイルは常に安定しています。
他社格安SIMと比べると料金が高いですが、大手並みの通信速度が大手より安く使えるのですからかなりお得です。
料金プランは無料通話付きのプランになっているので、通話を良くする人にもおすすめです。
4位 BIGLOBEモバイル
●料金の一例
3GB | 1,600円 |
6GB | 2,150円 |
12GB | 3,400円 |
30GB | 7,450円 |
BIGLOBEモバイルはyoutubeなどの動画見放題のエンタメフリー・オプションが、通話SIMなら基本料金+480円で付けられるのが特徴です。
また6GBのプランが他社より安い、2150円で使えます。
例えば2150円+480円の2620円で、6GB+動画見放題付きで使い続けることができます。
動画を始めよく使う人に、特におすすめの会社になっています。
5位 楽天モバイル
●料金の一例
スーパーホーダイ2GB | 1480円~ (10分かけ放題付き) |
スーパーホーダイ6GB | 2480円~ (10分かけ放題付き) |
スーパーホーダイ14GB | 4480円~ (10分かけ放題付き) |
スーパーホーダイ24GB | 5480円~ (10分かけ放題付き) |
楽天モバイルは楽天の格安SIMで、楽天ポイントが貯まるのはもちろんのこと、お買い物で溜まった楽天ポイントを利用料金の支払いに利用することもできます。
通話SIMなら持っているだけで楽天市場でもお買い物がポイントが+2倍なので、楽天を使う人におすすめです。
スーパーホーダイという料金プランを選べば、データ量を使い切ってもそこそこの速度で使い放題という、楽天モバイルだけの特徴があります。
タイプ別スムーズな乗り換え方
携帯電話会社やiphoneで、乗り換えの疑問や一番スムーズにできる手順をタイプ別に解説しています。
合うものをクリックすれば、解説ページに進みます。
格安スマホって何?
格安スマホが初めての人に読んで欲しい記事はこちらです。
初めて格安SIMを使う人へ。格安SIMと大手の違いは1つだけ!
↑格安スマホが安い理由。格安スマホとドコモ・au・ソフトバンクの違いは一つだけなんです。
格安SIMを使う人は多いの?なんと意外な結果が!
↑格安スマホを周りに使っている人がいなくて不安…という人、ぜひ読んでみてください。
格安SIM・格安スマホのデメリットと後悔しない対処法まとめ
↑ちょっと長いんですが、全部読めば格安スマホ博士も同然です。後から慌てること無く安心して格安スマホデビューができますよ。
格安スマホ、格安SIMはどうして安いの?






君たちは安い=良くないという固定観念にとらわれているぞーー!!!
安い安いと言われると、逆に不安になってしまいますよね。
でも大丈夫。格安SIMは大手の携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信回線を借りて運営しているので、設備投資にお金があまりかからないため、安くすることが可能なのです。
エリアは変わらずそのまま使うことができます。
格安SIMの店舗数は増えてきましたが、それでもドコモ・au・ソフトバンクに比べるととても少ないです。旬の芸能人を使ったCMをバンバン流して、ということもあまりありません。
広告費や人件費を使わないことでも、通信料を安くすることができるのです。


そのため今まで通り電話やアプリも使えるぞ!
格安スマホと今使っているスマホの違い
ドコモauソフトバンクはショップ数が多く、手続きや故障、わからないことがあればショップに行って対応してもらっていました。
契約の時はスマホがすぐ使える状態にしてもらっていましたが、格安SIMはショップ数が少ないため、自分ですることが多くなります。
格安SIMはサイトから申し込みをすれば郵送で送られてくるので、SIMカードを差し込み初期設定をして使います。
データ転送や機種変更、故障したときなどは自分で対応するようになります。




故障したときは交換などの保証サービスも充実しているから安心してくれ!




スマホの場合マイクロSDに移して差し替えたり、クラウドを使う方法もある。
アプリやゲームは、アプリごとに機種変更手続きをしないとデータが消えてしまうから注意だ!
格安スマホのよくある疑問
格安スマホはわからないことが多くて、乗り換えが不安という方もいるのではないでしょうか。
格安スマホや格安SIMについてのよくある疑問をまとめてみました。
↓クリックで解説に飛びます。
格安スマホ?格安SIM?言葉の意味が分からない!




そこで、格安スマホに関する言葉の意味をまとめたぞ!
格安スマホ
大手携帯電話会社に比べて安く購入できるスマートフォン端末本体のこと。
家電量販店、アマゾンや楽天でも購入ができる。
格安SIM
SIMとはスマホやiphone、タブレットの中に差し込んで使う小さなカード、SIMカードのこと。
携帯電話会社のSIMカードを差し込めは、スマホ・iphoneで通話や通信を使えるようになる。
ドコモauソフトバンク以外の、格安で使える携帯電話会社を指して格安SIMと呼ばれることが多い。
MVNO
大手の携帯電話会社(ドコモauソフトバンク)から回線を借りて運営される通信会社。回線を借りて運営されるため、通信料を安くして提供ができる。
具体的には楽天モバイルやマイネオなどの格安SIMを提供する会社のこと。


なお、当サイトではMVNOという言葉はちょっと難しいので、MVNOのことを格安SIMと呼んで解説しています。
音声通話付きSIM
090・080・070から始まる電話とデータ通信が使えるSIMカードのこと。
今まで通り携帯電話を使いたい人や、他社から番号を変えずに格安スマホにしたい人は、音声通話付きSIMを選ぶ。


2018年中に060も使われるようになると言われているぞ!
データ専用SIM
090・080・070で始まる電話番号が付かないSIMカード。
電話を使わずデータ通信のみ使いたい人はデータ専用SIMにすれば、音声通話付きSIMに比べて700円程度安いので、通信料の負担が減る。
SIMロック解除
今使っているドコモauソフトバンクのiphoneやスマホには、端末をその会社でしか使えなくするロック『SIMロック』が掛かっている。
SIMロック解除をすれば、スマホが他の会社でも使えるようになる。
契約中であればサイトから手続きすれば無料だが、解約してしまうと有料になったりできなくなってしまうので注意。


会社により対応する電波が違うので、使える会社と使えない会社があることを覚えておこう!




MNP(ナンバーポータビリティ)
今使っている電話番号を変えずに携帯電話会社を変えること。
今使っている携帯電話会社から『MNP予約番号』を取得し、その番号を持って新しい携帯電話会社を契約する。
新しい携帯電話会社に契約完了後、前の携帯電話会社は自動解約となり、手数料2000円が引き落とされる。
Wi-Fi(ワイファイ)
ケーブルを使わずネットをつなぐことができる方法のこと。Wi-Fi環境があれば、スマホやゲーム、ノートパソコンをネットにつないだり、通信対戦ができるようになる。
Wi-Fiを使って通信をすると、スマホの通信を消費しないため通信料の節約が可能。


Wi-Fiを使えば携帯電話の通信量を使わないため、その分安いプランにできる。
自宅にネット環境がある人は、Wi-Fiルーターを準備すればWi-Fiが使えるようになるぞ。




ほとんどの場合、スマホやiphoneの『設定』にWi-Fiの項目があるぞ。
デメリットはあるの?
格安スマホは安い分、デメリットだと感じるところもいくつかあります。
特に、今お使いの携帯電話会社のサービスをよく使う方は注意です。
格安SIMのデメリット
今のポイントはたまらなくなる
ドコモ払いなど、キャリア決済が使えない
口座振替ができない会社が多い
困ったとき、ショップに駆け込むことができない
今のメアドは使えなくなる
格安SIMにすると、今使っているメールアドレスは使えなくなります。
携帯会社 | アドレス |
ドコモ | ●●●@docomo.ne.jp |
au | ○○○@ezweb.ne.jp |
Softbank | △△△@softbank.ne.jp ★★★@i.softbank.jp |
最近はLINEでやり取りをすることが増えてメアドを使う機会は減ってきましたが、使う人にとっては大問題ですね。
対処法は二つあり、一つ目はGメールなどのフリーメールに変えるという方法があります。
フリーメールは誰でも使うことができるメアドで、迷惑メール対策も充実しているのでおすすめです。
注意
もう一つの方法はメールアドレスを提供している格安SIMに変えることです。メアドのある格安SIMは多いですが、その中でもUQモバイルとYモバイルはメールの信頼度が高くおすすめです。
メール | YモバイルMNS | UQモバイル |
料金 | 無料 | 月額200円 |
アドレス | @ymobile.ne.jp | @uqmobile.jp |
格安SIMで提供されるメールアドレスはフリーメールと同じ扱いのため信頼性が低く、例えば携帯電話のアドレスに送ると迷惑メールと判断されて届かないことがあります。
その点Y!モバイルのMMSとUQメールは携帯電話専用のメールアドレスとなり、今まで通り携帯電話のメアドとして使うことができます。
今のポイントはたまらなくなる
ドコモauソフトバンクをやめてしまえば、今たまっているポイントも消えてしまいます。
もったいないので使い切るか、消えないように移行しておきましょう。


ドコモauソフトバンク別解説でポイントについても書いてあるから読んでみてくれ!
ドコモ払いなど、キャリア決済が使えない
ドコモauソフトバンクをやめてしまえば、d払い/ドコモ決済、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いは使えなくなります。
携帯会社決済を使っていた方は、クレジットカード支払いなど別の支払い方法を検討してみましょう。
口座振替ができない会社が多い
口座振替に対応している格安SIMは増えてきましたが、クレジットカード払いのみの格安SIMはまだ多いです。
口座振替に対応していても、スマホを分割で購入した場合はクレジットカード支払いのみという会社もあります。
現在利用料金も分割金も口座振替が可能なのは、UQモバイルとワイモバイルです。ただしワイモバイルはネットからの申し込みでは口座振替にできないので、店舗に行って口座振替を申し込む必要があります。
困ったとき、ショップに駆け込むことができない
格安SIMは安い分、ショップが少ないので自分でやることが多くなります。
今までわからないことがあるとすぐにショップに駆け込んでやってもらっていた、という方はちょっと注意です。




だが、一番いいのはスマホですぐ調べる癖をつけることかもしれないな。
格安スマホについて詳しく書かれたサイトは多いぞ。


家のネットを携帯電話会社で申し込んだ、どうすればいい?
家のネット回線をドコモ光、auひかり、ソフトバンク光にして、携帯代の割引をしている方もいると思います。
各社のネットサービスと割引サービスはこちらです。
携帯会社 | ネット | 値引き |
ドコモ | ドコモ光 | ドコモ光セット割 |
au | auひかり | auスマートバリュー |
ソフトバンク | ソフトバンク光 | おうち割光セット |




別のサービスだからスマホを解約したら自動で解約されることはない。
ただし割引サービスは使えなくなる。




auと楽天モバイルを例に挙げると、差額は以下のようになります。
●auの場合
データ定額3GB → 4200円
スーパーカケホ → 1700円
LTE NET → 300円
合計 6200円
ここからスマートバリュー934円を引いて
5266円
●楽天モバイルの場合
3.1GBプラン → 1600円
●差額は?
5266円-1600円=3666円!
auで3GBのプランにした場合、スマートバリューを適用して5266円になります。
それに対し楽天モバイルでは3GBが1600円なので、スマートバリューを適用しても楽天モバイルの方が3666円も安いのです。




今ソフトバンクの人は、ワイモバイルにすればおうち割光セットが使えるから、基本料が値引きされるぞ!
解除料や手数料はかかる?
今携帯電話の契約で、解除料がかかる2年契約に入っている人がほとんどだと思います。更新月もわかりにくく、解除料がネックで乗り換えをやめてしまう人も多いのではないでしょうか。
更新月は、例えば1月に契約をした方であれば、2年後の2月と3月が更新月になります。自分の更新月がいつかはショップで聞くか、『ドコモオンライン手続き』『My au』『My softbank』各サイトで調べることができます。




格安SIMの料金は大手携帯電話会社の半額~3分の1だから、差額を計算したら早く格安SIMにした方が安いからだ。




電話番号を変えずに格安SIMにしたい人は、MNP予約番号発行手数料が2000円、乗り換えが完了後に以前の携帯電話会社から引き落としになる。
速度が遅いって本当?
格安SIMは大手の携帯電話会社から回線の一部を借りて運用しているため、利用者が集中するとどうしても通信速度が遅くなってしまうことがあります。
特に差がはっきりと感じられるのはお昼の12時から1時頃で、お昼の休憩時間の重なるので利用者が増え、結果速度が遅くなってしまうのです。
ですがそれ以外の時間はドコモauソフトバンクと大差なく使えることが多いので、集中する時間はWi-Fiを使うなど工夫することで快適に使い続けることができます。






ワイモバイルとUQモバイルは大手携帯電話会社の傘下の会社のため、通信速度も大手並みと口コミでも評判なのだ。
格安スマホは意外に簡単!
今まで携帯電話は、ショップに行って質問して契約してスマホをすぐに使える状態にしてもらう、いわば『マイカーの車検スタイル』でした。
その点格安スマホは、自分で選んで自分で使えるようにする『家電の買い替えスタイル』に近いと思ってもらえるといいです。
わからないから難しいと構えすぎず、方法がわかれば意外に簡単なんですよ。




設定もすぐ終わるし。


オレは今モーレツに感動しているーーー!!