LINEモバイルはドコモ回線とソフトバンク回線を選んで利用できる格安SIM販売会社で、SIMカードとセット購入できる様々なSIMフリースマートフォンも取り扱っています。
ラインモバイルはドコモやソフトバンクで販売されていたスマホを使うこともできますが、調子が悪かったり、発売から日が経っていたりといった理由で、乗り換えと合わせて新しい機種をセット購入したいケースもあるでしょう。
ラインモバイルで販売されている端末はいずれも問題なく通信・通話が可能で、端末ごとにカメラ性能の高さやおサイフケータイなどの魅力があります。
今回は2018年冬の、LINEモバイルで購入できるおすすめのスマートフォン端末を紹介します!
iPhoneを使いたいならiPhone SEがおすすめ
LINEモバイルでは、Android端末だけでなくiPhone SEをセット購入することもできます。
iPhone SEは32GBモデルと128GBモデルを選んで購入でき、各種スペックは以下の表にまとめたとおりです。
税抜価格 | 32GB:30,800円 128GB:40,800円 |
OS | iOS12(2018年時点) |
CPU | A9 |
メモリ | 1GB |
ストレージ容量 | 32GB/128GB |
画面 | 4インチ |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:120万画素 |
重さ | 113g |
バッテリー容量 | 1,600mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | × |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
iPhone SEの特徴
画面サイズが小さく本体もコンパクト
最大128GBの大容量でゲームや音楽などのデータをたくさん保存できる
ソフトバンクモデルなので、ドコモ回線では利用できない
インカメラ性能は抑えめ
LINEモバイルで直接購入できる唯一のiPhone、価格も安価
iPhone SEはソフトバンク回線用に販売されていて、LINEモバイルでセット購入できる唯一のiPhoneとなっています。
格安SIM販売会社にはiPhoneを取り扱っていない会社もたくさんあるので、iPhoneをセット購入できるのは大きなメリットです。
価格は32GBモデルなら30,800円(税抜)など安価に設定されていて、分割購入なら月々1,340円(税抜)から利用できるため、負担を抑えながらiPhoneを使えるのも魅力的ですね。
小型で持ちやすいのが魅力
iPhone SEは本体サイズが小さく、片手でも操作しやすいのが魅力のiPhoneです。
スマートフォンは年々大型化が進んでいますが、iPhone SEならコンパクトなので手で持って操作したり、ジーンズなどのポケットに入れて持ち歩いたりする際にもサイズによる煩わしさがありません。
とくにiPhone・Androidのこだわりがない人でも、小さなスマホを使いたい人にはiPhone SEがおすすめです。
大人気!HUAWEI P20 liteは安くて性能も充実
HUAWEI(ファーウェイ)社のP20 liteは、価格と性能のバランスが良いため、コストパフォーマンスが高い端末です。
カメラ性能も高めなので、スマホで写真を撮る機会が多い方もP20 liteなら十分満足できるでしょう。
P20 liteの主なスペックは、以下の表をご覧ください。
税抜価格 | 31,980円 |
OS | Android 8.0 |
CPU | Kirin 659 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.8インチ、フルHD+ |
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素+200万画素 インカメラ:1,600万画素 |
重さ | 145g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | × |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
P20 liteの特徴
デュアルレンズ搭載で写真撮影にも強い
画面サイズが大きい
一部ゲームは快適に動作しない場合あり
おサイフケータイや防水機能はなし
各種性能は十分、ネットや動画など問題なし
P20 liteは3万円台で購入できる比較的安価な端末ですが、性能において妥協している部分はほとんどありません。
CPU・メモリともに3万円台の端末の中では高めの性能で、ネットサーフィンや動画再生、アプリの利用などでは多くの場面で満足できるでしょう。
ただしCPUがHUAWEI社独自のものであるため、広く採用されているSnapdragonというCPUでの動作を考慮して作られたゲームアプリなどは動作がイマイチなケースもあります。
バッテリー容量も3,000mAhと大きめで、朝から晩まで途中で充電を切らしてしまうことなく使えます。
デュアルレンズ搭載で価格のわりに高性能なカメラ
安価なスマートフォンはカメラ性能が抑えられているケースも多いですが、P20 liteはデュアルレンズカメラが背面に搭載されています。
デュアルレンズのメリットは、背景をぼかして手前の被写体を強調させた写真を撮影できることです。
自撮り写真や町中の風景、食事などをきれいに撮影したい方にも、P20 liteがおすすめです。
カメラ性能が高いスマートフォンを使いたいなら、P20がおすすめ
P20はP20 liteの上位版で、カメラ性能や各種スペックが大幅にグレードアップしています。
とくにカメラ性能を最重視する人には、ライカ製レンズ搭載でAIによりきれいな写真を撮影できるP20がおすすめです。
まずは主なスペックを表にまとめたので、ご覧ください。
税抜価格 | 69,800円 |
OS | Android 8.1 |
CPU | Kirin970 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 5.8インチ |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素+2,000万画素 インカメラ:2,400万画素 |
重さ | 165g |
バッテリー容量 | 3,400mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | × |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
○○○○○の特徴
CPUやメモリなどの性能が高め
5.8インチ大画面
CPUのKirin970は、一部ゲームとは相性が悪いことも
MicroSDカードスロットなし
ライカ製のデュアルレンズ搭載、カメラ性能が高い
P20に搭載されているカメラのレンズは、大手カメラメーカーであるライカ製です。
カラーセンサーとモノクロセンサーを組み合わせることで美しい色合いの写真を撮影できたり、夜景をきれいに撮影できたりと、P20のカメラ性能は非常に高くなっています。
自撮り写真を撮影する際は、ビューティー機能を使用することで顔を補正し、見栄えを良くすることもできるので、自撮りの機会が多い方にも満足できるでしょう。
そしてP20は、AIアシストによりその場の状況や被写体に最適な写真を撮影できるのがカメラ性能における最大のメリットとなっています。
自動的に最適な設定でクオリティの高い写真を撮影できるので、P20なら写真撮影がより手軽になります。


ストレージ容量128GB、CPU性能も高く快適に使える
P20の性能が高いのはカメラだけでなく、その他のスペックも同様です。
例えばストレージ容量は128GBあるので、撮影した写真や動画などをたくさん保存しておけます。
CPU性能もP20 liteと比べると圧倒的に高く、アプリ内の処理などをよりスムーズにこなせます。
キャリアのハイスペックな端末から乗り換えたとしても、P20なら性能の高さに十分満足できるでしょう。
価格の安さ最重視ならMoto E5
LINEモバイルにおいてとにかく安いスマホを手に入れたい方におすすめなのは、Moto E5です。
性能は全体的に抑えめですが、代わりに2万円程度で購入できるので、子供に持たせるスマホとして選ぶのも良いでしょう。
以下の表に、Moto E5の性能をまとめました。
税抜価格 | 18,800円 |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 425 |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 16GB |
画面 | 5.7インチ、HD+ |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:500万画素 |
重さ | 173g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | × |
ジャイロセンサー | × |
指紋認証 | ○ |
Moto E5の特徴
大容量バッテリー搭載
急速充電対応ですぐに充電できる
各種性能は抑えめ
画面解像度はやや低い
スペックは抑えめなものの、約2万円で買える激安端末
Moto E5のメモリやストレージ容量、CPU等の各種性能は抑えめですが、代わりに価格がとても安くなっています。
税込みで20,304円なので、一括で購入もできますね。
スマホにあまりスペックを求めず、ネットサーフィンやSNS、動画再生が普通にできればOK、あまりアプリなどをたくさんインストールして利用しないという方は、お手軽ななMoto E5を選んでみてはどうでしょうか。
4,000mAhの大容量バッテリーで、朝から晩までしっかり使える
Moto E5の各種スペックは全体的に抑えめであるものの、バッテリー容量は非常に大きく、満足度の高い仕様です。
急速充電対応ですばやく充電を終え、朝から晩までしっかりスマホを使えるのがMoto E5の魅力です。
あまりスマホを使わない人なら、2~3日程度バッテリーを持たせることもできるでしょう。
おサイフ・防水重視ならAQUOS sense lite
最後に紹介するAQUOS sense liteは、おサイフケータイと防水に対応しています。
キャリア端末にも広く採用されているおサイフや防水機能が必須と考えている方には、AQUOS sense liteが最適です。
AQUOS sense liteの主なスペックは、以下の表にまとめました。
税抜価格 | 69,800円 |
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.0インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:1,310万画素 インカメラ:500万画素 |
重さ | 147g |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○ |
ジャイロセンサー | ○ |
指紋認証 | ○ |
AQUOS sense liteの特徴
防水端末
IGZOディスプレイで画面がきれい
CPU性能は低め
カメラ性能は並程度
おサイフケータイ対応で、SuicaやWAONなどを使える
ラインモバイルでおサイフケータイに対応しているのは、AQUOS sense liteとarrows M04のみです。
どちらがよいかと言うと、おすすめは2018年時点で快適に使える性能でありつつ、おサイフケータイにも対応するAQUOS sense liteとなります。
arrows M04はメモリやストレージ容量のスペックが抑えめになっているからです。
Suicaを使って電車やバス、新幹線などに乗りたい方や、WAON、nanacoなどを利用し買い物をスムーズに行いたい方は、AQUOS sense liteを選んでみてはどうでしょうか。
防水で、指が濡れていても操作できる
AQUOS sense liteは防水対応で、指が濡れている状態でも操作できるように調整までされています。
お風呂でも問題なく使える防水性能を備えているので、スマホを水場で使う機会が多い方はAQUOS sense liteを選べば満足できること間違いなしです。
LINEモバイルで販売中のおすすめスマホ端末まとめ
今回は、2018年10月時点で販売されているLINEモバイルの端末の中からおすすめの機種を5つ紹介しました。
最後に、紹介した端末それぞれのおすすめポイントをまとめます。
LINEモバイルのスマホ
コスパ重視ならP20 lite
カメラ性能最重視ならP20
価格の安さを求めるならMoto E5
おサイフ・防水重視ならAQUOS sense lite
当サイトおすすめは、機能がほどよくて価格も安いP20 liteです!
3万円台で買えるスマホの中では性能が高く、満足できる端末になっています。
それぞれの端末には異なるメリットがあるので、自分が最も重視するポイントを踏まえて端末を選んでみてください。