LINEモバイル端末比較の最新版はこちら!
LINEモバイルはドコモ回線を使用している格安SIM販売会社で、通信や通話に利用できる様々なSIMフリースマートフォンを取り扱っています。
今回は、LINEモバイルで購入できるスマートフォンの性能や機能を比較します。LINEモバイルに乗り換えを検討している方は、参考にしてみてくださいね。
おサイフケータイや防水端末を使いたいなら、AQUOS sense liteがおすすめ
おサイフケータイや防水機能が搭載されていて多機能な端末として、LINEモバイルでは以前からarrows M04が販売されていました。
AQUOS sense lite(アクオス センス ライト) は同じくおサイフケータイや防水に対応していて、さらにスペックもarrows M04より高くなっているのが魅力です。
主なスペックは、以下の表をご覧ください。
税抜価格 | 33,800円 |
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.0インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:1310万画素
インカメラ:500万画素 |
重さ | 147g |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
おサイフケータイや防水に対応!
AQUOS sense liteは、おサイフケータイと防水に対応しています。
おサイフケータイでは、モバイルSuicaやiD、QUICPay、そして楽天EdyやWAON、nanacoにも対応しています。
iPhone 7がSuicaやiD、QUICPayに対応してからというもの、様々な電子マネーに対応するお店が増えてきました。
都会だけでなく地方でも、電子マネー決済ができるお店を見かけるようになってきていますよね。
AQUOS sense liteなら、それらのお店でもバッチリおサイフケータイ機能で決済ができますよ。
防水にも対応しており、台所でレシピを見たり風呂場で暇つぶしにスマホを見たりしたい時でも安心です。
arrows M04以上にハイスペックで、普段使いに十分
富士通のarrows M04は現在もLINEモバイルにおいて32,800円で販売されていますが、1,000円ほどそれより高額なAQUOS sense liteはスペックが段違いです。
例えばarrows M04のCPUはSnapdragon 410でメモリは2GBですが、AQUOS sense liteはCPUがSnapdragon 430という新しいものでメモリも3GBです。
このスペックアップにより、スマホの普段の動作においてカクカクする場面が少なくなります。快適に使いたいなら、AQUOS sense liteを選んだ方が良いでしょう。
またストレージ容量もarrows M04は16GBですが、AQUOS sense liteは32GBで2倍となっています。動画や音楽、アプリなどをたくさん保存できるのも、AQUOS sense liteですね。
2018年1月現在、ラインモバイルではAQUOS sense liteが品切れとなっている可能性があります。
大容量バッテリーのスマートフォンを使いたいなら、ZenFone4 Maxがおすすめ
ASUSのZenFone 4 Max(ゼンフォンフォーマックス)は、大容量バッテリーの搭載が魅力です。
スマホの充電頻度を抑えたい人には、ZenFone 4 Maxがおすすめとなるでしょう。まずは主なスペックをご覧ください。
税抜価格 | 25,800円 |
OS | Android 7.1.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.2インチ、HD |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素+500万画素
インカメラ:800万画素 |
重さ | 156g |
バッテリー容量 | 4,100mAh |
バッテリー容量は驚異の4,100mAh
ZenFone 4 Maxは4,100mAhの大容量バッテリーを搭載しています。バッテリー容量が大きいメリットは、それだけ電池が長持ちすることですね。
スマホの充電は煩わしいものなので、できる限り回数を減らしたいものです。ZenFone 4 Maxなら、1日の途中で充電が切れてしまうようなことはまずないでしょう。
大容量バッテリー搭載のZenFone 4 Maxは、他のスマホに給電をする機能まで備えています。2台目のスマホとしても使いやすいですね。
安価な端末であるもののデュアルレンズが搭載されている
ZenFone 4 Maxは2万円台で購入できる激安端末ですが、背面カメラはデュアルレンズ搭載です。
広角レンズと標準レンズが搭載されているので、風景や建物を撮影するときなどは広角レンズでしっかりと全てを写すことができるのが便利ですね。
カメラや各種スペックを徹底的に高くしたいならP10
LINEモバイルにおいてスペックが高い端末を購入したい人や、カメラ性能が高いスマホを使いたい人におすすめなのはP10です。
手頃な本体サイズで、誰にでも扱いやすいのがP10の魅力ですね。主なスペックは、以下の表の通りです。
税抜価格 | 61,800円 |
OS | Android 7.0 |
CPU | Kirin 960 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 5.1インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素カラーセンサー+2,000万画素モノクロセンサー
インカメラ:800万画素 |
重さ | 145g |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
デュアルレンズ搭載で、背景ボケのある綺麗な写真を撮影できる
SNSやメールなどで、写真を送る機会が多い人もいますよね。
P10は、クオリティが高い写真を撮影できるのが魅力のスマートフォンです。背面にレンズが二つ搭載されていて、背景ボケのある写真を撮影できます。
手ぶれ補正や顔面認識、美肌効果など、他にも機能はたくさん搭載されています。徹底的にクオリティの高い写真をスマホで気軽に撮影したいなら、P10を選びましょう。
ハイスペックで、長い間快適に使えるスマホ
P10はカメラ以外の各種性能も高いことが特徴です。CPU、メモリ、そしてストレージ容量といった各スペックは、どれを取っても満足度が高いですね。
ストレージ容量については64GBもあるので、よほどたくさん写真や動画を撮影する人でない限りはSDカードも不要でしょう。
スペックが高い端末はそれだけ長い間使えます。6万円台と高額なスマホですが、P10はその分安価な端末より長い間快適に使えますよ。
2万円以下のスマートフォンが欲しいなら、ファーウェイのnova lite
ファーウェイのnova liteは19,900円と価格が安価ですが、ある程度快適に使えるスペックを持っていることが特徴です。
安い端末だと動作が重かったり機能が大幅に削られていたりとイライラさせられることが多いものですが、nova liteは価格を考慮するとかなりハイスペックと言えるでしょう。
nova liteの主なスペックは、以下の表にまとめました。
税抜価格 | 19,900円 |
OS | Android7.0 |
CPU | Kirin 655 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 16GB |
画面サイズ | 5.2インチ、フルHD |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素
メインカメラ:800万画素 |
重さ | 147g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
nova liteはコスパが高い端末
nova liteは税抜19900円と非常に安い価格ですが、スペックに妥協はほとんど見られません。
メモリを3GB搭載していて、CPUもKirin 655という比較的性能の高いものが使われています。動作は快適で、動画再生やゲームなど性能が必要となる機能・アプリも十分快適に動きます。
画面解像度もフルHDで、とても綺麗です。コスパの高さは、nova liteの魅力ですね。
ただしストレージ容量は16GBと抑えめなので、別途SDカードを用意するなどして容量を拡張するのがおすすめです。
指紋認証センサー搭載でロック解除が快適
nova liteは今回紹介する中でもトップクラスに安価なスマートフォンですが、バッチリと指紋認証センサーを搭載しています。
指紋認証センサーは、スマホにおいて今や必須です。セキュリティ対策にも重要ですし、指紋認証なら指で触れるだけですぐに画面ロックを解除できるため快適ですよね。
安価でありながら十分精度の高い指紋認証センサーを搭載しているので、nova liteには妥協がありません。
まとめ
今回は、2018年現在LINEモバイルで販売されている4つの機種を紹介しました。
最後に、それぞれのおすすめポイントをまとめます。
おすすめポイント
大容量バッテリーのスマホを求めるなら、ZenFone 4 Max
スペック重視やカメラ性能重視の人にはP10
できる限り価格は抑えつつ、快適に使えるスマホが欲しいならnova lite
それぞれにメリットがあります。自分の用途に合わせて、購入するスマホを検討してみてくださいね。