ラインモバイルは、契約者連携、利用者連携をすればもっと便利に使うことができます。
契約者連携、利用者連携と聞いただけではちょっと難しそうに感じてしまいますが、やり方自体はとても簡単で数分で終わってしまいます。
契約者連携と利用者連携のやりかた、メリットについて解説します。
契約者・利用者連携って何?
契約者・利用者連携とは、ラインモバイルのアカウントとお使いのLINEアカウントを紐付けることです。


だから、ラインモバイルのアカウントとLINEアカウントをつなげる必要がある。
ラインモバイルの契約者が、お使いのLINEのアカウントをつなげれば、LINEでラインモバイルの便利なサービスが使えるようになる、というわけなんです。
契約者連携と利用者連携の違い
契約者連携と利用者連携、2つの違いは何かというと、契約した人か使う人かの違いになります。
契約者連携は契約した人のラインアカウント、利用者連携は使う人のラインアカウントとつなげることが、契約者連携と利用者連携になるのです。
契約者と利用者が違うパターンで多いのは、子供が使うスマホを親が契約するパターンです。
契約者連携と利用者連携をするLINEアカウントは、以下のようになります。
- 自分のスマホを自分で契約した場合
- 子供のスマホを親が契約して、子供を利用者にした場合
契約者連携→自分のLINE
利用者連携→自分のLINE
契約者連携→自分のLINE
利用者連携→子供のLINE
ラインモバイルでは契約の時、契約者情報を入力した後の利用者の設定についてで、『利用者と契約者が違います。』を選択すれば、利用者の記入欄が出てきます。
その利用者の記入欄に書いた人が利用者になるので、子供に持たせたい時は、子供の名前を書きます。

契約者・利用者連携のメリット
契約者連携、利用者連携はそれぞれメリットがあります。
契約者連携のメリット
契約者連携のメリットはこちらです。
- ラインモバイルマイページにID・パスワードなしでログインできる
- 利用料金の1%分のラインポイントがもらえる
- LINEのトーク画面から、チャットで問い合わせできる
契約者連携・利用者連携の大きなメリットは、料金の1%のポイントがもらえることです。
もらったポイントはラインスタンプや着せかえを購入したり、ラインモバイルの利用料金にも使うことができるんです。
有料スタンプが気になっていた人は、ポイントなら気軽に買うことができますね。
使いみちがなければラインモバイルの支払いに使えるので、ポイントが無駄になりません。
利用者連携のメリット
利用者連携のメリットはこちらです。
- ラインモバイルの友達に、LINEを使ってデータをプレゼントできる
- LINEで残りのデータ量を確認できる
- LINEのトーク画面から、チャットで問い合わせできる
利用者連携の大きなメリットは、ラインモバイルを使っている友達に、LINEを使ってデータをプレゼントすることができることです。
例えば家族でラインモバイルを使っている場合、家族同士でLINEからデータを分け合うこともできるんです。
気軽にデータをやりとりできるのも、ラインモバイルのメリットです。

契約者・利用者連携をしなかったらどうなる?
契約者連携・利用者連携は、絶対しないといけないわけではありません。
しなくてもLINEも電話もアプリもすべて使えるのですが、契約者・利用者連携をすることで、もっと便利になるということなのです。
ですが契約者・利用者連携をしないと、一部のキャンペーンが適用されず、損をすることもあります。
例えばポイントプレゼントキャンペーンなどは、契約者・利用者連携をしないともらえません。
契約者連携で、ラインモバイルの契約者とLINEアカウントをつなげて、“私はこのラインアカウントを使ってるのでポイントを振り込んでください”と教えてあげることになります。
もし利用者連携をしなかったら、どの人にポイントを振り込んだら良いのかわからない、ということなんです。

契約者連携のやり方
ラインモバイル登録後、LINEをインストールして、LINEモバイル公式アカウントと友達になります。

『契約者連携(マイページ)』をタップします。
『同意する』→『新規ログインID設定』の順にタップします。
契約したときに決めたログインIDとパスワードを入力します。
ログインIDは契約完了メールに書いてあり、ログインパスワードは忘れてしまったら再設定ができます。
入力が終わったら『連携する』をタップします。
コレで契約者連携は終了です。お疲れ様でした。
マイページへ進むをタップすると、利用コードが出てきます。
すぐに利用者連携に進むので、紙などに控えておきましょう。もし消してしまっても、マイページの契約情報から見ることができます。
利用者連携のやり方
利用者連携は、使う人のLINEアカウントで登録します。
例えば子供のスマホを親が契約して、子供を利用者にした場合は、子供のラインアカウントから利用者連携をします。
自分のスマホを自分で契約した人は、契約者連携したラインアカウントで利用者連携もします。
契約者連携が終わった後もう一度LINEから公式アカウントを開き、『利用者連携』をタップします。
先ほど控えた利用者コードを入力します。
大文字と小文字は区別して入力してください。
終了です。利用者連携はかんたんなので、すぐにできますね。
LINEモバイルで契約者連携、利用者連携のやり方まとめ
契約者・利用者連携はしないと使えないわけではありませんが、やっておいたほうが良いです。
すぐに終わるので、この記事の画像を見ながらやってみてくださいね。
契約者・利用者連携は、LINEモバイルを使っている人が、もっと便利に得をしてLINEモバイルを使うことができるようになる仕組みなのです。