ドコモ・au・ソフトバンクのiphoneをそのまま格安SIMに乗り換えて使えば、面倒なデータ転送をすることなく月々の利用料を大幅に安くすることができます。
ですが今使っているiphoneがどの格安SIMで使えるのか、そもそも格安SIMに乗り換えても大丈夫なのか、不安も多いですよね。
この記事ではドコモ・au・ソフトバンクのiphoneをお使いの方が、iphoneをそのまま格安SIMに変えるときの方法と注意点、手順について解説します。
格安SIMってどうなの?なんで安いの?
格安SIMのCMはよく見るようになりましたが、周りに変えた人がいないとちょっと不安ですよね。
そもそもなんで安いのでしょうか?

一体どうしてそんなに安いのかしら?


君たちは安い=良くないという固定観念にとらわれているぞーー!!!
格安SIMは大手の携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信回線を借りて運営しているので、設備投資にお金があまりかからないため、安くすることが可能なのです。
そのためエリアは変わらずそのまま使うことができます。格安SIMの店舗数は増えてきましたが、それでもドコモauソフトバンクに比べるととても少ないです。旬の芸能人を使ったCMをバンバン流して、ということもあまりありません。
広告費や人件費を使わないことでも、通信料を安くすることができるのです。
今持っているiphoneはどこの格安SIMで使える?
今お使いのiPhoneは一体どこの格安SIMで使えるのか、もしかして使えないのかという疑問があると思います。
結論から言えば、iPhone6s以降ならSIMロック解除をすればどこの格安SIMでも使えます。
それ以外のiPhoneは決まった会社で使えるのですが、使えない端末もあります。
iPhone6sと、それ以前のiPhoneをお持ちの方はこちらから選んでください。
iphone6s以降ならどこの格安SIMでも使える
ドコモ・au・ソフトバンクで販売された比較的新しいiphone6s以降のiphoneはこちらです。
iPhone 8
iPhone8 Plus
iPhone 7
iPhone 7Plus
iPhone SE
iPhone6s
iPhone 6sPlus
iPhone6s以降の端末は対応する電波が多く、ドコモ・au・ソフトバンクどの電波にも対応します。
そのため、iphone6s以降ならどの格安SIMでも使うことができます。
ただし、格安SIMで使うためにはSIMロック解除が必要になります。
SIMロックとは、そのiPhoneやスマホを販売している携帯会社しか使えなくするロックのようなもので、SIMロック解除をするとロックは解除されてどの携帯会社でも使うことができるようになります。
SIMロック解除のやり方についてはこの次のSIMロック解除のしかたを見てください。
ドコモのiPhone6以前の場合
ドコモで販売されたiPhone 6以前のアイフォンはこちらです。
iPhone 6Plus
iPhone 5s
iPhone 5c
上のiPhone 6以前のiPhoneは、SIMロック解除に対応していません。
そのため、ドコモの回線を借りて運営する『ドコモ系』の格安SIMでのみ利用が可能です。
と言ってもドコモ系の格安SIMはとても多く、選べる会社はたくさんあります。
ドコモ系の格安SIMで、おもな大手の会社はこちらです。
↓横にスクロールできます。
会社名 | 楽天モバイル | マイネオ | DMMモバイル | LINEモバイル | IIJmio | BIGLOBEモバイル | ニフモ |
選ぶプラン(回線) | ドコモ回線 | Dプラン | ドコモ回線 | タイプD | タイプD | ||
特徴 | 楽天ポイントが貯まる使える。 スーパーホーダイなら1980円~ | ユーザーが多くサービスも豊富。データを無料で分け合えるフリータンクがある | 1GBで1260円~と、格安SIMの中でも最安値 | Twitter、InstagramなどのSNS系アプリの通信料が無料になるプランがある | 家族間通話が一番安い。データ分け合いプランも充実 | youtubeなどの動画再生が無料になるプランがある | キャッシュバック額が多い |
くわしい解説 | くわしく見る | くわしく見る | くわしく見る | くわしく見る | くわしく見る | くわしく見る | くわしく見る |
格安SIMの中にはau回線とソフトバンク回線も使える会社もあるため、契約時はドコモ回線を選びましょう。
乗り換える時は、ドコモから格安SIMに乗り換える手順も合わせて読んでみてくださいね。
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auのiPhone6以前の場合
auで販売されたiPhone 6以前のアイフォンは、格安SIMで使えるものと使えないものがあります。
iPhone 6
iPhone 6Plus
iPhone 5s
iPhone 5c
●格安SIMで使えない
iPhone 5
iPhone 4s
auで販売されたiPhone 6以前のアイフォンのうち、iPhon5s/5c/6/6PlusはSIMロック解除ができないので、au系の格安SIMで使うことができます。
iPhone 5とiPhone 4sについては、格安SIMで使うことは残念ながらできません。




iPhone5はプラチナバンド(800MHz帯)というエリアに対応しておらず、使える場所がかなり限られてくるので、iPhone5を格安SIMで使うのはおすすめできない。




au系の格安SIMはこちらです。iPhone 6/iPhone 6Plus/iPhone 5s/iPhone 5cを持っている人は下の会社で使うことができます。
iPhone 5とiPhone 4sの人は、UQモバイルとマイネオならiPhoneを購入することができます。
↓横にスクロールします。
会社名 | UQモバイル | マイネオ | ビッグローブモバイル | 楽天モバイル |
選ぶプラン(回線) | Aプラン | タイプA | au回線 | |
特徴 | 通信速度がau並みに早いと好評。 通信速度を重視の方におすすめ。 | 料金プランや契約後のサービスが豊富。ほかのユーザーとデータ量を無料で分け合えるフリータンクがある。 | youtubeなどの動画再生が無料になるプランがある | 楽天ポイントが貯まる使える。au回線は料金プランが限られる |
詳細 | 詳しく見る | くわしく見る | くわしく見る | くわしく見る |
IIJmioにもau回線はありますが、SIMロック解除ができる端末がしか使えないので書いていません。
auから乗り換えは、通信速度重視の方はUQモバイル、安さ重視の方はそれ以外の会社を選ぶと良いです。
auから乗り換えのしかたと注意点も合わせて読んでみてくださいね。
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ソフトバンクのiPhone6以前の場合
ソフトバンクで販売されたiPhone 6以前のアイフォンは、格安SIMで使えるものと使えないものがあります。
iPhone 6
iPhone 6Plus
iPhone 5s
iPhone 5c
iPhone 5
●格安SIMで使えない
iPhone 4s
iPhone 4
iPhone 3GS
iPhone 3G
ソフトバンクで販売されたiPhone 6以前のアイフォンのうち、iPhone 5/iPhon5s/5c/6/6PlusはSIMロック解除ができないので、ソフトバンク系の格安SIMで使うことができます。
それ以外については、格安SIMで使うことは残念ながらできません。




LINEモバイルはソフトバンクと提携したためか、ソフトバンク回線のみiPhone6sを購入することができるようになっています。
ソフトバンク回線の、おもな大手の格安SIMはこちらです。
会社名 | マイネオ | LINEモバイル |
選ぶプラン | Sプラン | ソフトバンク回線 |
特徴 | 料金プランや契約後のサービスが豊富。ユーザーも多い。データ量を無料で分け合えるフリータンクがある。 | Twitter、InstagramなどのSNS系アプリの通信料が無料になるプランがある。 SNSが多い人に。 |
くわしい解説 | くわしく見る | くわしく見る |
ワイモバイルもソフトバンクの端末が使えるのですが、SIMロック解除ができる端末しか使えないので外しています。
対応端末を調べてみたのですが、マイネオとLINEモバイルでちょっと違いました。
マイネオSプランの対象端末はiPhone 6/iPhone 6Plus/iPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5で、LINEモバイルのソフトバンク回線は対応端末はiPhone 6/iPhone/6Plus/iPhone 5s/iPhone 5cになっています。
iPhon5が使えるのはマイネオだけになっているので気をつけてください。
乗り換えの時は、ソフトバンクから格安SIMの乗り換えのしかたも合わせて読んでみてくださいね。
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SIMロック解除の仕方
SIMロック解除というのは、お持ちのiphoneをお使いの携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンク)以外の携帯電話会社でも使えるようにする手続きです。
ドコモ・au・ソフトバンクを契約中なら、お客様サポートサイトから無料でできるので、今のうちにやっておくことをおすすめします。


なんか難しそう、解約してからでいいや。


契約中なら無料だから、今すぐにでもやっておこう。




スマホ自体は何も変わらないし、これと言って何か起こるわけでもない。
何事もなく使い続けることができる。
SIMロック解除の詳細と詳しいやり方は、携帯電話会社により違います。
SIMロック解除をしたいiPhoneの携帯電話会社を選んでごらんください。
今使っているiphoneを格安SIMに変える時の注意点
今使っているiphoneを格安SIMに変えるときは、確認しておいた方がよい注意点があります。
よくチェックしておくと安心です。
解除料がかかるか確認をしておく
今現在ほとんどの方がドコモauソフトバンクの2年契約に加入していると思われます。
この2年定期契約は、毎月の基本料を安くする代わりに2年に一回の更新月以外に解約をすると、9500円(税別)の解除料がかかりますよというものです。
更新月は、例えば1月に契約をした方であれば、2年後の2月と3月が更新月になります。自分の更新月がいつかはショップで聞くか、『ドコモオンライン手続き』『My au』『My softbank』各サイトで調べることができます。




格安SIMの料金は大手携帯電話会社の半額~3分の1だから、差額を計算したら早く格安SIMにした方が安いからだ。
分割支払金の残りの確認をしておく
今お使いのお使いのアイフォンを購入したとき、一括払いか分割払いで契約した方がほとんどだと思います。
ドコモauソフトバンクでは、アイフォンを購入するときのサービスとして、『一括購入金額から割引』または『分割金の一部を基本料から値引き』のどちらかの買い方を選ぶことができます。
一括購入金額から割引を選ばれた方は、2年以内に解約をしてしまうと残りの月数分の解除料がかかり高額になることがあります。
分割金の一部を基本料から値引きを選んだ場合は、解約すると残りの分割金は値引きが適用されないため残額が高額になることがあります。
いずれにせよ、今乗り換えるとアイフォンの代金はどうなるか確認しておきましょう。
更新月と同様に、ショップで聞くか『ドコモオンライン手続き』『My au』『My softbank』各サイトで調べることができます。
メールが必要なら新しいメールアドレスを取得しておく
いままで使っていたキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメールアドレスは使えなくなります。
最近はLINEの連絡がメインなのでメアドを使わない人も多いかもしれませんが、メアドが必要なら新しいメアドを取得しておきましょう。
フリーメールの『Gmail』はパソコンからもスマホからもメールチェックができて、迷惑メール対策もしっかりしているので安心して使えます。
注意
こちらのメールが届いたかどうか相手の方に直接聞いてみることをおすすめします。
そのほか、メールアドレスを提供している格安SIMに変えるという方法もあります。メアドのある格安SIMは多いですが、その中でもUQモバイルとYモバイルはメールの信頼度が高くおすすめです。
メール | YモバイルMNS | UQモバイル |
料金 | 無料 | 月額200円 |
アドレス | @ymobile.ne.jp | @uqmobile.jp |
格安SIMで提供されるメールアドレスはフリーメールと同じ扱いのため信頼性が低く、例えば携帯電話のアドレスに送ると迷惑メールと判断されて届かないことがあります。
その点Y!モバイルのMMSとUQメールは携帯電話専用のメールアドレスとなり、今まで通り携帯電話のメアドとして使うことができます。
ポイントを使い切るか、移行しておく
ドコモauソフトバンクをやめてしまえば、今たまっているポイントも消えてしまいます。
もったいないので使い切るか、消えないように移行しておきましょう。
移行の仕方はドコモauソフトバンクで違うので、お使いの会社を選んで読んでみてください。
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最新版iosアップデートはすぐにはしないでおく
iphoneを持っていると最新版のiosにアップデートしたくなりますが、アップデートをしてしまうと格安SIMが使えなくなる場合もあります。
といっても、私は格安SIMをiphoneで2年使っていますが、アップデートをして格安SIMで使えなくなったことは一度もありませんし、聞いたこともありません。
“使えなくなることがあるかもしれない”というレベルの話ではありますが、現にiosアップデートの度に格安SIM各社で使えるかどうかの検証をしています。
契約したい携帯会社が最新のiosで使えるか、念のため調べてからアップデートしましょう。
アップルIDを変える必要がある
アプリをダウンロードしたりiPhoneをなくした時に探したりする時に使うアップルID。ほとんどの方が、初めてiPhoneを買ったときのドコモauソフトバンクのメールアドレスに設定されています。
格安SIMに乗り換えればドコモauソフトバンクのメアドは使えなくなるので、変更する必要があります。
変更の仕方はアイフォンで、設定→itune StoreとApp store→Apple ID→Apple IDを表示の順にタップします。
AppleIDの下の赤丸をタップしてログインし、アカウント→メールアドレスを編集 から変更します。
appleIDを変更しないと、アプリをダウンロードするときにうまくできないこともあります。フリーメールでも変更はできるので、忘れないようにしましょう。
SIMカードの種類に注意
SIMカードのサイズは全部で3種類あります。その3種類の中でiphone5以降の機種はすべて、一番小さなnano(ナノ)SIMカードになっています。
SIMロック解除済みのiphone6sとそれ以降の端末で使えるSIMカードの種類(呼び名)は、以下のようになっています。
格安SIM | SIMカード |
楽天モバイル | nanoSIM |
UQモバイル | マルチSIM(nano) |
Y!モバイル | nanoSIM |
mineo(マイネオ) Dプラン | docomo nanoSIM |
mineo(マイネオ) Aプラン | au VoLTE対応マルチSIM |
DMMモバイル | nanoSIM |
LINEモバイル | ナノSIM |
IIJmio(アイアイジェイミオ) タイプD | nanoSIM |
IIJmio(アイアイジェイミオ) タイプA | マルチ nanoSIM |
ニフモ | nanoSIM |
上の表はiPhone6s以降の端末のものです。
iphone6とそれより前に発売された機種に関しては、このSIMカードではありません。
対応するSIMカードを、乗り換えたい格安SIMの対応端末で調べるか、問い合わせなどで聞いてから申し込むようにしましょう。SIMカードを間違えると交換手数料がかかってしまうので注意してください。
SIMカードのみ申し込む
今持っているiphoneを使うので、格安SIMで新たにスマホを購入する必要はありません。
SIMカードは各格安SIMのホームページに行き、“SIMのみ購入”から申し込みをします。
どのSIMカードを申し込むかは、先程のSIMカードの種類に注意を読んでください。
これは楽天モバイルの申し込み画面ですが、このように端末セットとは別でSIMのみ購入を選択することができます。
SIMカードが届いたら、iphoneの側面の小さな穴を広げたクリップか何かで開けて、SIMカードを差し替えます。
申し込みから差し替えについては、auのiPhone6sをそのまま楽天モバイルにMNPする手順で詳しく書いています。
ラインの年齢承認をしておく
格安SIMにするとラインの年齢承認ができなくなります。
年齢承認というのはLINEユーザーが18歳以上かどうか確認するためのもので、年齢承認ができない、または18歳未満の方はID検索が使えなくなります。
18歳以上でID検索ができないと不便だという方は、今のうちに年齢承認をしておきましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクを契約しているうちに年齢確認を済ませれば、そのままID検索を使い続けることができます。
LINEの『設定』⇒『年齢確認』から設定ができます。
ドコモauソフトバンクのiphoneを格安SIMにそのまま乗り換える方法
格安SIMに乗り換える時の方法と、大まかな流れを紹介します。
格安SIMは郵送で送られてくるため、配送期間があることを覚えておきましょう。
・解除料や分割支払金の残りの確認をしておく
・SIMロック解除をする
・メールが必要ならフリーメールを作っておく
・たまったポイントを使い切るか移行しておく
・ラインの年齢承認をしておく
↓
・MNP予約番号を取得する
・乗り換え先の格安SIMに申し込む
↓
・SIMが届いたら、開通&初期設定
・MNPしない人は解約をする


安くなるなら今すぐに乗り換えればいいじゃない!


その間に月が替わってしまうと次の月の料金も発生してしまうため、余裕を持って月の中旬ごろの申し込みをおすすめしている!
iphoneで格安SIMに乗り換える準備(月上旬ごろ)
乗りかえ先が決待ったら、月の上旬ごろまで、先ほど注意点であげたことのチェックをしておきましょう。
なんだっけ、というときはもう一度戻ってみてくださいね。
iphoneで格安SIMに乗り換える方法(月中旬ごろ)
月の上旬に準備が終わったら、いよいよ契約の申し込みです。
MNP予約番号を取得する
電話番号を変えずに格安SIMにしたい人は、MNP(ナンバーポータビリティ)の予約番号を取得しておきます。
MNPで乗り換えをする場合、新しい携帯電話会社に登録が完了すると同時に自動解約となるので、解約をしに行く必要はありません。
MNP予約番号はショップか電話で取得ができます。ドコモの方のみ、スマホからお客様サポートのサイトからでも申し込みができます。
各携帯会社のMNP予約番号取得方法は別記事にまとめましたので、以下の記事を参考にしてください。
今使っている電話番号を格安スマホに引き継いで、そのまま使い続けることができます。これをMNP(ナンバーポータビリティ)と ...ドコモ・au・SoftbankからMNP予約番号取得方法まとめ
MNP予約番号の手数料と期限
MNP予約番号を取得して他社に移れば、手数料として2000円(税別)が最後の支払いと一緒に請求になります。
MNP予約番号の期限は15日となっているので、取得したら15日以内に新しい携帯会社に新規契約の申し込みをしましょう。


MNPできなくて手数料だけかかっちゃうの?


MNPが完了した時点で手数料が引き落としになるから、15日を過ぎて無効になれば手数料はかからないぞ!
乗り換え先の格安SIMに申し込む
月の中旬ごろになったら、格安SIMに申し込みをします。各格安SIMの会社の申し込み画面から契約ができます。
携帯電話の不正利用防止のため、免許証などの本人確認書類が必要なので準備しておきましょう。
iphoneで格安SIMに乗り換える方法(月下旬ごろ)
SIMが届いたら、開通&初期設定
SIMカードやスマホが届いたら開通と初期設定をします。
開通は電話が使えるようにする登録のことで、やり方は格安SIMの会社により違いますが、パソコンや携帯から発信して登録します。
先に開通をして新しい会社で携帯電話を使えるようにして、その後初期設定をしてスマホを使える状態にします。




事前にやり方を覚える必要はないが、見ておきたい人はこの記事で紹介しているぞ。
MNPしない人は解約をしに行く
MNPをせず新しく電話番号を取得した人は、解約を忘れないようにしましょう。
解約はソフトバンクショップでできます。理由を聞かれたら、格安に乗り換えたと伝えれば引き止められることはほぼありません。
うっかり解約を忘れて翌月になってしまうと、使わなくてもソフトバンクの料金がかかってしまいます。
まとめ
格安SIMはなんだか難しそう、と戸惑っている方も多いと思います。
ですが疑問わからないことを一つ一つチェックしていけば、以外にスムーズに乗り換えができるんです。
疑問をどんどん解決して、格安SIMを楽しめるとよいですね!