IIJmio(アイアイジェイミオ)はみおふぉんともいわれています。
通信を安定させるための設備が安定した格安SIMで、通信速度も評判です。
今iijmioでは基本料値引きキャンペーンと、端末購入で電子マネープレゼントキャンペーンを併用して安く乗り換えることができます!
iijmioのメリットは以下のものがあります。
- キャンペーンが多くて重複して適用できる
- 通信速度が安定している
- 他社に施設を供給するほどだから信頼できる
- バースト転送で低速時もそこそこ快適
- 家族間通話が最大30分何度でも無料のオプションがある
- 販売しているスマホが多い
- iijmioなら安心、iijmioがいい!という人が多い
IIJmioのメリットは、家族みんなで使える割引サービスやシェアプランが充実していることです。格安SIMではIIJmioしかない家族通話無料のオプションも選ぶことができます。
IIJmioの評判やメリット・デメリットなど、解説していきます!
IIJmioの料金
IIJmioの料金プランはドコモ回線のタイプDと、au回線のタイプAの2種類あります。
090・080・070から始まる電話番号を使いたい人、他社から番号そのままで乗り換えたい人(MNP)は『通話SIM』を見てください。
タイプD
ドコモの回線を使うプランです。ドコモからスマホをそのまま使いたいという方は、対応端末であればこちらがおすすめです。
プラン | 通話SIM | データSIM (SNS付) |
データSIM |
ミニマムスタートプラン(3GB) | 1600円 | 1040円 | 900円 |
ライトスタートプラン(6GB) | 2220円 | 1660円 | 1520円 |
ファミリーシェアプラン(10GB) | 3260円 | 2700円 | 2560円 |
タイプA
auの通信回線を使うプランです。
iijmioでは、auの通信回線VoLTEという通信に対応した端末しか使えません。
VoLTEとは4G回線を使って通話をする新しい形式で、古い端末は対応していない可能性もあります。
auの端末をiijmioでそのまま使いたい人は、こちらにVoLTE対応端末一覧を書いたので、読んで使えるか調べてみてください。
iPhoneはiPhone6s以降なら対応しています。
auからiPhoneやスマホをそのまま使いたいという方は、auのVoLTE対応端末でSIMロック解除をしていることが条件になります。
SIMロック解除のやり方はこちらです。
auのスマホやiPhoneをSIMロック解除する方法と手順を解説
iijmioのタイプAの料金はこちらです。
プラン | 通話SIM | データSIM (SNS付) |
ミニマムスタートプラン(3GB) | 1600円 | 1040円 |
ライトスタートプラン(6GB) | 2220円 | 1660円 |
ファミリーシェアプラン(10GB) | 3260円 | 2700円 |
シェアプランについて
IIJmioは一つのプランで複数枚のSIMカードを契約できる、シェアプランがあります。
上記のプランに手数料を支払いSIMカードを追加すれば、シェアプランとして使うことができます。
シェアプランを使うことにより、家族でデータ量を分け合ったり、スマホとタブレットにそれぞれSIMカードを入れるというような使い方ができます。一回線ずつ契約するのに比べ、通信費の節約が可能です。
シェアをする時の手数料は以下を見てください。
プラン名 | 最大枚数 | 月額料 | 手数料 |
ミニマムスタートプラン | 2枚まで | 2枚目から 400円 |
追加時のみ 2000円 |
ライトスタートプラン | 2枚まで | 2枚目から 400円 |
追加時のみ 2000円 |
ファミリーシェアプラン | 10枚まで | 4枚目から1枚につき 400円 |
契約時3枚まで一律 2000円 契約後1枚追加ごとに 2000円 |
音声通話付きのプランであれば、追加するSIMカードは音声通話付きのSIMカードを選ぶこともできます。
シェアプラン内の通話は20%引きになり、ミオフォンというアプリを使う通話であれば60%引きになるので、通話料の節約ができます。
加えて家族通話無料オプションをつければ、家族間の通話はどれだけかけても無料になります。
シェアは同一の契約者名義(同一ID内)でしかできないので、例えば“お父さんとお母さんがそれぞれの名義で契約して家族割にする”というような使い方はできません。
スマホ端末代や利用した通話料は、それぞれ別途必要になります。
シェアプランは一人一人の利用通信量の制限がかけられないので、家族で使う場合だれか一人がたくさん使うと全員使えなくなります。誰かが一人で使いすぎないよう、事前に話し合ったほうがよさそうですね。
通話定額オプション
格安SIMは通話料の割引サービスが少なく、使いすぎると割高になってしまいがちですが、IIJmioでは通話定額オプションを選んでつけることができます。
5分通話無料などの通話割引オプションは他社でもありますが、IIJmioの通話定額オプションは家族通話(シェアグループ内)の通話であればさらに無料時間が長くなります!
通話定額オプションは月額830円と600円(税別)の2つがあり、通話時間が長めか短めかで選んでください。
プラン | 3分かけ放題 | 10分かけ放題 |
料金 | 600円 | 830円 |
無料通話 | 3分かけ放題 超えたら30秒10円 |
10分かけ放題 超えたら30秒10円 |
家族間通話 | 10分かけ放題 超えたら30秒8円 |
30分かけ放題 超えたら30秒8円 |
この通話定額オプションは『みおふぉんダイアル』というアプリを使う通話が対象で、普通に通話ボタンから通話をしてしまうと割引にならないので注意してください。
みおふぉんダイアルを使い電話をかけると、相手の電話番号の先頭に『0037-691』が自動的に追加され割引される仕組みです。相手先には『0037-691』は表示されず、普通に着信します。
ライン通話などと違い電話回線を使うので、通話品質は変わらずお仕事でも利用できるのが特徴です。


大容量オプション
IIJmioでは2017年6月1日より、大容量オプションが始まりました。
大手携帯電話会社より安いので、仕事やゲームでたくさん使いたい人はこちらがおすすめです。
プラン名 | データ量 | 月額 |
データオプション20GB | 20G | 3100円 |
データオプション30GB | 30G | 5000円 |
上記のプランに加えこちらをオプションで付けるのですが、他社と違うのはこの2つを同時に申し込むこともできるのです。
例えばファミリーシェアプランに20Gと30Gをつけて、最大60Gまでデータ量を増やすことが可能になります。
IIJmioで使えるスマホとiPhone
IIJmioで使えるスマホとiPhoneは、次の2つの方法があります。
今持っているスマホやiPhoneを持ち込む
IIJmioで買って使う
IIJmioではスマホを販売しているので、IIJmioの契約と同時にスマホを購入することができます。
iijmioは販売しているスマホが多く、品ぞろえが豊富です。もちろん分割で支払いも可能です。
今どんなスマホを売っているかは、IIJmioの公式サイトから見られます。
今持っているスマホやiPhoneを持ち込む
iijmioでは今お使いのスマホやアイフォンを、持ち込んで使うこともできます。
IIJmioはドコモ回線とau回線に対応しているので、ドコモとauの端末が使えます。
ただし、au回線に関してはちょっと変わっていて、使える端末が限られます。
ドコモauソフトバンク別に解説をするので、お使いの会社を選んでください。
ドコモをお使いの方
ドコモをお使いの方は、タイプDでそのまま使えます。
iijmioの対応端末を確認したところ、『NTTドコモ HT-03A』『SAMSUNG SC-01B』は使えないと書かれていました。
SIMカードはマルチサイズになっていて、お手持ちのSIMカードのサイズに合わせて、抜き取って使えるようになっています。
auをお使いの方
auのスマホやアイフォンをお使いの方は、一部の端末を除きタイプAで使えます。
IIJmioはau回線にも対応していますが、VoLTE対応の端末しか使えません。
VoLTEとは高速通信を使って、音質の良い通話ができる機能のことです。
IIJmioはVoLTE対応のSIMカードしか提供しておらず、SIMロック解除をしたVoLTE対応のスマホやiPhoneしか使えないのです。
VoLTE対応のiPhoneはこちらです。
使えるiPhone
iPhone 8
iPhone8 Plus
iPhoneX
iPhone 7
iPhone 7Plus
iPhone SE
iPhone6s
iPhone 6sPlus
上にある端末なら、使えます。
Android端末は多くて書ききれないので、IIJmioの対応端末を見てみてください。
対応端末はIIJmioの公式サイトの少し下の、『動作確認済み端末一覧』から見られます。
auのVoLTE対応のスマホやiPhoneをIIJmioで使うには、SIMロック解除が必要です。
SIMロック解除のやり方は、こちらに詳しく書いています。
-
-
auのスマホやiPhoneをSIMロック解除する方法と手順を解説。
今お手持ちのauのスマホやiphoneを格安SIMで使いたい時、SIMロック解除が必要な場合があります。 auのスマホや ...
ソフトバンクをお使いの方
ソフトバンクの端末が使えるかどうかです。
ソフトバンクの場合、iPhone6s以降の端末はSIMロック解除をすれば使えます。
使えるiPhone
iPhone 8
iPhone8 Plus
iPhoneX
iPhone 7
iPhone 7Plus
iPhone SE
iPhone6s
iPhone 6sPlus
上の端末だったら使えます。
iPhoneはどこの携帯会社のものでも中身が同じため、IIJmioのタイプAでもタイプDでも使えます。
ですがSIMロック解除は必要です。SIMロック解除のやり方はこちらをご覧ください。

IIJmioの特徴・メリット
IIJmioの特徴とメリットはこちらです。
IIJmioの特徴
たくさんのスマホ端末を販売している
家族間通話が格安SIMで一番安い
キャッシュバック額が多い
速度が安定している
2012年のサービス開始以来、安定した速度を提供し続けているIIJmio。
格安SIMはユーザー数が増えると速度が落ちてしまうことはよくありますが、IIJmioはこだわりのある設備投資で通信障害にも強くなっています。
またIIJmioは格安スマホ・格安SIMを提供するだけでなく、格安SIM参入事業者にノウハウを提供する事業者(MVNE)としても活躍しています。
MVNEがダメならかMVNO(格安SIM提供会社)もダメというのが通説ですが、IIJmioがMVNEの格安SIM会社の『DMMモバイル』や『exciteモバイル』は、いずれも速度は好評です。
たくさんのスマホ端末を販売している
IIJmioは販売しているスマホ端末数もかなり多く、2018年9月現在32機種と、格安SIMでは一番多くなっています。
画像を見ても、ズラーッと大量に端末が並んでいますね!
格安SIM他社でなかったスマホが、IIJmioなら見つかるかもしれません。
家族間通話が格安SIMで一番安い
IIJmioには3分かけ放題(600円)と10分かけ放題(830円)の2種類のかけ放題があり、好きな方を選んでつけることもできます。
プラン | 3分かけ放題 | 10分かけ放題 |
料金 | 600円 | 830円 |
無料通話 | 3分かけ放題 超えたら30秒10円 |
10分かけ放題 超えたら30秒10円 |
家族間通話 | 10分かけ放題 超えたら30秒8円 |
30分かけ放題 超えたら30秒8円 |
この2種類のかけ放題をつけると、同じシェアグループ内の通話はさらに無料時間が伸びます。
つまり家族でIIJmioにして家族割(シェアグループ)にしておけば、家族間通話が最大30分も無料なんです!
これはトータルの通話時間ではなく、月に何度でも最初の30分の通話は無料ということです。他社格安SIMでは無料通話がここまで長いサービスはありません。
離れて住む家族とよく通話をする方は、IIJmioがおすすめです!
キャッシュバック額が多い
IIJmioは新規のキャッシュバックキャンペーンでもらえるキャッシュバックの金額が大きいです。
他にも新規手数料が1円だったり、対象端末を買うとアマゾンギフト券プレゼントなど、常に新しいキャンペーンが始まっています。
現在のキャンペーンも公式サイトから見られるので、チェックしてくださいね!
IIJmioのデメリット
デメリット
クレジットカード払いのみ
タイプAはVolTE対応端末しか使えない
選べるプランがやや少ない
IIJmioの料金プランの通信容量は3G・5G・10Gの3種類しかなく、1Gなどの少量プランを選びたい人にとってはデメリットです。
2017年6月からは大容量オプションが新たに加わり、大容量プランについては充実しています。
クレジットカード払いのみ
月々の支払いを、銀行口座引き落としに対応する格安SIM会社も増えてきていますが、IIJmioはクレジットカード払いしか選ぶことはできません。
クレジットカードを持っていない人は注意です。
口座振替で格安SIMを使いたい人は、口座支払いで使える会社をまとめたのでこちらを読んでみてください。
-
-
クレジットカード不要!口座振替で支払いできる格安SIMまとめ
今まで携帯代を口座振替で支払っていた人は、格安SIMでも引き続き口座振替にしたいとお考えだと思います。 ですが格安SIM ...
タイプAはVolTE対応端末しか使えない。
先述したとおり、料金プランのタイプAはVoLTE(ボルテ)対応のスマホでしか使うことができません。
auの端末でIIJmioにしたい人は、VoLTE対応という条件があるため、対応する機種が少ないです。
お手持ちの端末が対応しているかは、IIJmio公式サイトの動作確認済端末を見てください。
auからiPhoneやスマホをそのまま使いたいという方は、auのVoLTE対応端末でSIMロック解除をしていることが条件になります。
auから乗り換えの人はauのSIMロック解除のしかたもSIMロック解除をしておきましょう。
IIJmioの保証
IIJmioには、スマホ本体の保証サービスもあります。よく保証を使うという方は、入っておくともしもの時に便利です。
注意点として格安SIMの場合スマホ本体も利用料も安いので、保証に入ることで割高になってしまいます。
今までスマホを壊してしまったことが多いという方は入っておくとよいですが、そうでない方は必要かよく考えてから決めましょう。
端末保証オプション
IIJmioでスマホを購入して契約した方が入れる保証サービスです。
月額380円または500円(税別)で、画面割れや水没の際は新品同様のスマホに交換してもらうことができます。
スマホが壊れた際の利用のしかたは、次のようになっています。
保障の使い方
↓
交換端末が送られてくる
↓
その箱で壊れた端末を送り返す
利用は年2回まで、一回目は5000円、2回目は8000円(税別)で交換が可能です。
盗難・紛失は対象外なので注意してください。
つながる端末保証
IIJmioでスマホを買わずに持ち込んで契約した方向けの保証です。
月額500円(税別)で、スマホが壊れたら修理または交換のサービスを受けることができます。ただし、iPhoneは修理対応のみとなります。
スマホが壊れてしまったら電話で受付をした後発送、修理受付センターにて確認後、無償修理または有償で安く交換のサービスを受けることができます。
こちらも盗難・紛失は対象外なので注意してください。
IIJmioの口コミ評判
IIJmioを実際使った人はどう思っているのか、クラウドワークスというサイトで独自にアンケートをお願いしました。
たくさんの口コミの中から、少し紹介します!
私はSIMフリーのiPhoneをApple Storeで購入して、通話付きのSIMを使用。私がドコモで使用していたiPhoneを子供に持たせて通話なしSMS付きのSIMを入れています。
通話もメールもラインで済むので、一か月の支払いは二台で5000円以内に収まります。(30代女性)
設定が難しそうとか信頼できなさそうとか、いろいろ悩んでいたからだけど
実際に使ってみたら何の問題もなかった、どころかとっても簡単でした。
SIMは入れるだけだし、設定はダウンロードするだけだし
インターネット業界では老舗だとわかったし。
いろんな人に宣伝してます。(30代女性)
今まで7千円とか掛かってましたが
今は1500円しないですから、本当に安さが凄いです
その分、通信速度も遅いですし、データ量も4GBと少ないですが
そんなに屋外でネット接続しないので、問題にならないですね。
格安SIMという事で、電話の電波とか心配でしたが、
問題なく電波入るのでこれも、問題ナシ!!
最高ですね。(20代男性)
ただ、端末をIIJmioで買う場合、iPhoneが選択肢にないのが残念だな〜と思いました。取り扱ってくだされば、ひと手間省けてとても便利だと思います。(20代女性)
また、地方に行った際にも3大キャリアを使用していた時よりも回線速度が遅いと感じることがある
上記以外では特に不満はない(30代男性)
安くて早くて問題なし!という口コミが圧倒的だったのですが、使う人が多い時間はどうしても速度が落ちるという声もありました。速度に関しては早いと感じている人が多いようです。
契約通信量の上限を超えてしまったあとが遅いという意見もありましたが、上限を超えると制限がかかるので遅くなるのは仕方ないかなと思います。
iPhoneが販売していると良いという口コミもありました。確かにiPhoneは他社格安SIMでも販売しているので、あると良いなと思いました。
IIJmioは通信も安定していてサービスもどんどん拡大されています。安定していて安い格安SIMを使いたい方にピッタリですね!
IIJmioの特徴まとめ
IIJmioの特徴やいいことろを最後にまとめます。
IIJmioの特徴
安定した通信で安心
家族通話が格安SIMでは1番安い
私が独自にインタビューしたiijmioユーザーの方は、みなさん口々に“iijmioなら安心だからiijmioにした”“格安SIMならiijmioがいいと思った”と言われていました。
私は恥ずかしながらiijmioをそれまで知らなかったのですが、昔からあるiijmioを信頼している人が多いのだなと思いました。
料金が安くて、通信も信頼できるiijmio。今ならキャンペーンを重複して、得をして乗り換えることができます。
この機会にiijmioにしてみてはいかがでしょうか。
iijmioに申し込み、詳しくは公式サイトから見られます。