BIGLOBEモバイルとは、インターネットプロバイダの大手として20年以上の歴史を持つBIGLOBEが提供する格安SIMサービスです。
サービス提供当初は「BIGLOBE SIM」という名前でしたが、2017年10月にKDDIグループへ加入し、併せて名称を「BIGLOBEモバイル」に変更しました。
今なら初期費用の3394円が無料、端末を買えば最大29794円割引などたくさんのキャンペーン中です!
BIGLOBEモバイルの大きな特徴はこちらです。
- 今なら初期費用・基本料金・端末代が安いキャンペーン中!
- 「エンタメフリー・オプション」なら動画や音楽の通信量が無料
- BIGLOBEでんわなら、通話料が最安値の30秒9円
- ドコモ・au回線に対応
- 通話に関連するオプションサービスが充実している
- 家族やサブ端末でデータを分け合える「シェアSIM」がある
- 6GBのプランが他社より安い
- 「ご自宅訪問設定」が無料で依頼できる
- BIGLOBEモバイル取扱店舗なら即日開通が可能
BIGLOBEモバイルの料金や特徴、サービス内容や実際の契約のしかたを解説していきます。
今だけ初期費用無料・基本料金・端末代が安い!
3月31日まで通話SIM&端末セット購入で600円×24カ月値引き+初期費用無料+最大7000ポイントもらえる+MNPなら5000ポイントのお得すぎるキャンペーンをやっています。
契約の種類でどのキャンペーンが適用されるかはこちらをご覧ください。
通話付きSIM+端末購入
→端末料金600円×24カ月値引き/初期費用無料/最大7000ポイントもらえる/MNPなら5000ポイント/エンタメフリー3ヶ月無料
通話付きSIMのみ
→基本料金1200円×6カ月値引き/初期費用無料/MNPなら5000ポイント/エンタメフリー3ヶ月無料
データSIM+端末購入
→端末料金300円×24カ月値引き
データSIMのみ
→なし
多すぎてごちゃごちゃしてますが、他社からMNPしたい人、通話SIMや端末セットを申し込みたい人には絶好の機会となっています。

BIGLOBEモバイルにキャンペーンの詳しい解説、申し込み方はこちらです。
BIGLOBEモバイルの料金プラン
BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線がありますが、料金は同じです。
ただしau回線で「データ通信のみ」はないので注意してください。
料金プランは「音声通話機能付き」「SMS機能付き」「データ通信のみ」の3種類あります。
今までどおり090・080の電話番号で電話を使いたい人、今使っている電話番号をそのままマイネオで使いたい人は音声通話SIMになります。
音声通話機能付き | SMS機能付き | データ通信のみ | |
1GB | 1,400円 | - | - |
3GB | 1,600円 | 1,020円 | 900円 |
6GB | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
12GB | 3,400円 | 2,820円 | 2,700円 |
20GB | 5,200円 | 4,620円 | 4,500円 |
30GB | 7,450円 | 6,870円 | 6,750円 |
※データ追加チャージ +100MBごと300円
料金は他社とそんなに変わらないように見えますが、実は6GBが他社より安いです。
3GBでは足りないという人は、+550円でデータ量が2倍になるのでビッグローブモバイルがおすすめです。
エンタメフリー・オプション
エンタメフリー・オプションは、YouTubeやAbemaTV、Apple Musicなどの動画・音楽コンテンツをデータ消費なしで使い放題になるプランです。
3GB以上のプランからつけることができます。
エンタメフリー・オプションの料金はこちらです。
通話SIM | 480円 |
データSIM | 980円 |
通話SIMなら基本料金に追加で月額480円で使えます。
動画や音楽の利用がメインという人は、3GBなら1600円に480円の2080円(税別)で動画見放題となり、かなり安く使い続けることができます。
2019年3月現在の対象となるサービスはこちらです。
エンタメフリー対象
YouTube
AbemaTV
U-NEXT
YouTube Kids
●音楽系サービス
Google Play Music
Apple Music
LINE MUSIC
Spotify
AWA
Amazon Music
YouTube Music
●その他サービス
radiko.jp
らじる★らじる
Facebook Messenger
ただしブラウザから見てしまうと対象外になってしまう場合があるので、アプリから見るようにしましょう。
エンタメフリーに入ると、一部画質が制限されるアプリもあります。動画の場合画質は中以下となっています。

出典:BIGLOBEモバイル
公式サイトによると、エンタメフリーはスマホからの閲覧を対象としているため、タブレットやパソコンからの閲覧には適していないとのことです。
エンタメフリーはDMMモバイルにもありますが、通信速度はかなり遅くなってしまいます。
その点BIGLOBEモバイルはエンタメフリー・オプション専用の通信帯域が使われており、快適に見ることができます。


BIGLOBEモバイルはヘビーユーザーに人気なんだ!
エンタメフリー・オプションは2019年3月31日までに申し込めば、申し込んだ月から3ヶ月間無料で使えるキャンペーンをやっています。
対象となるのは新規に音声通話SIMとエンタメフリー・オプションに申し込んだ人で、無料期間中にエンタメフリー・オプションを解約しても料金はかかりません。
気になっている人は、試しにつけてみるのがおすすめです。
シェアSIM
シェアSIMとは、家族や複数端末でデータ通信容量を分け合って使用できるプランです。
先ほどの月額料金に利用料金に以下の「シェアSIM」の料金を払えば、データ量を分け合って使うことができます。
音声通話機能付き | SMS機能付き | データ通信のみ | |
シェアSIM | 900円 | 320円 | 200円 |
シェアSIMのメリットはこちらです。
- 自分名義でなくてもOK
- 6歳から申し込みできる
- エンタメフリーもそれぞれのSIMにつけられる
注意点として、シェアSIMは安くなる場合とそこまで安くならない場合があります。
例:夫婦で通話SIMで合わせて12GBを使う時
→それぞれ契約した場合
夫:通話SIM 6GB 2,150円
妻:通話SIM 6GB 2,150円
合計:4300円
→シェアSIMにした場合
夫:通話SIM 12GB 3,400円
妻:シェアSIM(通話付き) 900円
合計:4300円
二人で通話SIMで合わせて12GBを使いたい場合、それぞれ契約でもシェアSIMでも合計額歯4,300円なので変わりません。
二人以上でそれぞれが3GB以上の通話SIMを使いたい場合は、基本的にシェアSIMのお得感はあまりないと思います。
例:メインのスマホとサブのタブレットで合わせて3GBを使う時
→それぞれ契約した場合
メイン:通話SIM 3GB 1600円
サブ:データSIM 3GB 900円
合計:2500円
→シェアSIMにした場合
メイン:通話SIM 3GB 1600円
サブ:シェアSIM(データのみ) 200円
合計:1800円
BIGLOBEモバイルはデータSIMが3GBからしかないので、それぞれを契約した場合、サブのタブレットと合わせて3GBにすることはできません。
その点シェアSIMにすれば、プラス200円で3GBを分け合うことができるため安くなります。

BIGLOBEでんわ
「BIGLOBEでんわ」はBIGLOBEモバイルを使っている人なら誰でも使える、電話アプリです。
アプリからそのまま発信するだけで、通常20円/30秒(税込21.6円/30秒)の電話料が半額以下の9円/30秒(税込9.7円/30秒)にて通話できます。
BIGLOBEでんわはIP電話やLINE通話とは違い、電話用の回線を使うので通話の品質は落ちません。
相手への通知番号はそのままで、電話帳の移し替えもワンタッチで簡単にできます。

BIGLOBEでんわの登録は無料なので、音声対応SIMを契約した人は、最初にインストールしておきましょう。
またBIGLOBEモバイルは格安SIMの事業者の中でもトップクラスに、通話に関連するオプションサービスがとても充実しています。
プラン | 月額 | 内容 |
BIGLOBEでんわ 10分かけ放題 | 830円 | アプリからの10分以内の国内通話が何度でも無料 |
BIGLOBEでんわ 3分かけ放題 | 600円 | アプリからの3分以内の国内通話が何度でも無料 |
BIGLOBEでんわ 通話パック90 | 830円 | アプリからの国内通話が1,620円(最大90分相当)分が定額で使える |
BIGLOBEでんわ 通話パック60 | 600円 | アプリからの国内通話が1,080円(最大60分相当)分が定額で使える |
BIGLOBEでんわと上のオプションを合わせて使うと、電話代をさらに安くすることができます。
通話が多い人におすすめです。
もちろんかけ放題や通話パックを付けずに、BIGLOBEでんわアプリだけを使うこともできます。


BIGLOBEモバイルでは、他社ではあまり見かけない短時間のかけ放題や少額の通話パックなど、電話はたくさんしないけどそこそこする人向けのプランがあります。
“10分かけ放題は長すぎるし高い”という人は、3分かけ放題や通話パック60も選べるのが他社にないメリットです。
BIGLOBEモバイルで使えるスマホやiPhoneはどれ?
BIGLOBEモバイルでスマホやiPhoneを使うためには、次の方法があります。
今持っているスマホやiPhoneを持ち込む
BIGLOBEモバイルで買って使う
BIGLOBEモバイルではスマートフォン本体もセットで販売しているため、BIGLOBEモバイル公式サイトから新しいスマホもセットで契約することができます。
今販売している端末はBIGLOBEモバイル公式サイトを見てみてください。
iPhoneもありますが、スマホまる得プランでしか買えないので、アップルストアや他ショップで買ってから持ち込むほうがよいと思います。
今持っているスマホやiPhoneを持ち込む
いまお使いのスマートフォン(Android端末)やiPhoneをそのまま使用することも可能です。
BIGLOBEモバイルはドコモ系回線とau系回線を選択できるため、ドコモの端末はドコモ回線で、auの端末はau回線を選べば使えます。
ただし、auに関してはSIMロックを解除したVoLTE対応端末のみとなっており、SIMロック解除ができない端末や3G端末は使えないので注意してください。
携帯会社別に分けて解説していきます。
ドコモの端末の場合
ドコモの端末はドコモ回線を選べば、基本的にほとんどの端末が使えます。
ドコモ回線 | au回線 | |
iPhone X以降の最新端末 iPhone X iPhone 8 iPhone8 Plus iPhoneX iPhone 7 iPhone 7Plus iPhone SE iPhone6s iPhone 6sPlus | 使える | SIMロック解除をすれば使える |
iPhone 5s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5c | 使える | 使えない |
iPhoneに関しては、iPhone6s以降ならSIMロック解除をすればau回線でも使えます。
参考
ドコモのスマホやiPhoneをSIMロック解除する方法と条件を解説。
Androidはドコモ回線以外はおすすめしません。対応する電波の違いから不具合が出る可能性があるからです。
auの端末の場合
auの端末はau回線で使えるのですが、SIMロックを解除したVoLTE対応端末のみとなっています。
参考
auのVoLTE対応機種と対応SIMカード一覧まとめ。
ドコモ回線 | au回線 | |
iPhone X以降の最新端末 iPhone X iPhone 8 iPhone8 Plus iPhoneX iPhone 7 iPhone 7Plus iPhone SE iPhone6s iPhone 6sPlus | SIMロック解除をすれば使える | SIMロック解除をすれば使える |
iPhone 5s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5c | 使えない | 使えない |
iPhoneに関しては、iPhone6s以降ならSIMロック解除をすればau回線でもドコモ回線でも使えます。
SIMロック解除をしなければ、au回線でも使えないので注意してください。
参考
auのスマホやiPhoneをSIMロック解除する方法と手順を解説。
Androidの場合、お手持ちの端末が使えるかは、公式サイトで対応端末を調べるのが早いです。
ソフトバンクの端末の場合
Softbankの場合はiPhone6s以降の端末であれば、SIMロック解除をすれば使用できます。
ドコモ回線 | au回線 | |
iPhone X以降の最新端末 iPhone X iPhone 8 iPhone8 Plus iPhoneX iPhone 7 iPhone 7Plus iPhone SE iPhone6s iPhone 6sPlus | SIMロック解除をすれば使える | SIMロック解除をすれば使える |
iPhone 5s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5c | 使えない | 使えない |
参考
ソフトバンクのスマホやiPhoneをSIMロック解除する方法を徹底解説。
ソフトバンクのAndroid端末に関しては、ドコモ回線で使えなくはないですが、対応する電波の関係で不具合が出る可能性が高いのでおすすめしません。
具体的には、特定のエリアで圏外になったり、つながりにくくなる可能性があります。
ソフトバンクの端末は、以下のソフトバンク系の格安SIMで快適に使えます。
↓横にスクロールします。
会社名 | ラインモバイル | ワイモバイル | マイネオ | nuroモバイル |
選ぶプラン | ソフトバンク回線 | Sプラン | ソフトバンク回線 | |
特徴 | softbank系の中では最安値。ツイッターやインスタグラムなどのSNSが無料になるプランがある。 | ソフトバンクの子会社なので通信速度に定評があり、店舗数も多い。 SIMロック解除が可能なスマホのみ使える | 料金プランや契約後のサービスが豊富。ほかのユーザーとデータ量を無料で分け合えるフリータンクがある。 | データ量を使い切ったら翌月分から前借りができる。お試しプランなら通話SIMでも解除料が無料 |
詳細 |
ソフトバンクのAndroid端末を格安SIMで使いたい人は、上の表の会社をチェックしてみてください。
BIGLOBEモバイルのメリット・特徴
BIGLOBEモバイルのメリットと特徴はこちらです。
- 大手キャリアのように「シェアSIM」でデータ量を分け合って利用できる
- 「エンタメフリー・オプション」で動画や音楽を使い放題
- 「BIGLOBEでんわ」や多彩な音声通話オプションが充実している
- 全国約83,000ヶ所の無料Wi-Fiが利用できる
- データSIMなら口座振替可能(ただし手数料が毎月200円)
- 通信の最適化の解除方法を公開している
- 自宅に来て設定サポートや、安心電話フィルターなど初心者向けのサービスも豊富
BIGLOBEモバイルのメリットは先ほど解説した「シェアSIM」「エンタメフリー・オプション」「BIGLOBEでんわ」などかなり多く、初心者からヘビーユーザーまでいろいろな人に合うメリットがそろっています。
データSIMなら口座振替可能(ただし手数料が毎月200円)
格安SIMは口座振替ができない会社が多い中、BIGLOBEモバイルならデータSIMのみ口座振替ができます。
ただ手数料が毎月200円かかるので、割高になります。
例えばデータSIMの3MBなら月額900円なので、手数料200円を含めると1100円になってしまいます。
口座振替で支払いたい人は嬉しいメリットですが、クレジットカードで払ったほうが良いとは思います。
全国約83,000箇所!Wi-Fiスポットを無料で使用できる
BIGLOBEモバイルは、全国に約86,000箇所もあるWi-FIスポットを利用できます。
利用できるのは東日本中心の「Secured Wi-Fi」と西日本に多い「DoSPOT」で、OCN モバイル ONE アプリを使うか、Wi-FiユーザーIDを発行して利用の登録をします。
料金は6GB以上のプランなら無料、1GB3GBのプランなら月額250円となっています。
「Secured Wi-Fi」と「DoSPOT」はセキュリティー面でも信頼できるWi-Fiで、専用のアプリ(オートコネクト)を使えば、提供エリアに入ったら自動的にBIGLOBE Wi-Fiへと接続する設定も可能です。
「Secured Wi-Fi」と「DoSPOT」は駅や空港・カフェ・コンビニなど様々な場所にあるので、外出時の通信量節約や混み合って速度が落ちる時間帯の回避に役立ちます。
通信の最適化の解除方法を公開している
通信の最適化とは、通信速度を上げるため一部の画像などを圧縮(劣化)させて表示速度を上げることです。
最適化されるのはサイトを見ている時のjpg画像などで、一度圧縮した画像はもとに戻すことはできません。
スマホで見るぶんには気づかない程度ですが、気になる人は気になります。
BIGLOBEモバイルでは、通信の最適化の解除方法を公式で公開しています。
なお、以下の場合には最適化は適用されないそうです。
・一部の画像ファイルや動画ファイル
・ファイルのアップロード
最近はほとんどのサイトがHTTPS通信なので気にしなくて良いと思いますが、気になる人はやってみてください。
通信の最適化をこっそり行っている格安SIMは多いと言われる中、最適化の方法を公開しているBIGLOBEモバイルは、好感が持てると個人的には思います。
BIGLOBEモバイルのデメリット
BIGLOBEモバイルのデメリットを挙げてみました。
- スマホまる得プランは全然トクじゃない
- 通信速度が場所や時間帯によっては安定しない
- 高速通信のON/OFF機能がない
- データ通信のみのSIMに1GBのプランが存在しない
スマホまる得プランは全然トクじゃない
BIGLOBEモバイルではiPhoneと一部のスマホが、スマホまるトクプランという契約プランで販売されていますが、通常の料金プランのほうがトクなので気をつけてください。
通常プラン | ・データSIMもある ・1年を過ぎたら解除料はかからない ・基本料金が安い ・何年使っても値上がりはしない |
スマホまる得プラン | ・通話SIMのみ ・自動更新付きの2年契約 ・基本料金が高い ・2年目以降値上がりする |
スマホまる得プランは通常のプランに加え割高で、かと言って端末がそこまで安く変えるわけでもありません。
加えて自動更新付きの2年契約となっており、2年に1回の更新月以外に解約や乗り換えをすれば解除料(8,000円)がかかるので注意してください。
スマホまる得プランの料金は、10分かけ放題または通話パック90を含んだ料金になっています。
1年目はまだ安いですが、2年目以降は1GBで2,980円、3GBで3,480円というかなり割高な金額になってます。
この金額は2年目以降変わらず、しかもこの金額にアシストパックという名目で端末代が加算されます。
こちらはiPhone7をスマホまる得S(1GB)+プランとアシストパックで購入した場合の内訳です。
1年目が5,280円、2年目以降6,330 円 、3年目以降3,480円と、1GBと10分かけ放題付きとはいえ高額になってしまいます。
またアシストパックは23ヶ月以内に解約などをすれば、残りの月分の月額を一気に支払う必要があります。
スマホまる得プランはメリットがほぼないので、通常のプランがおすすめです。
iPhoneが欲しい人はアップルストアで購入して持ち込むか、UQモバイルまたはワイモバイルで契約したほうが安いです。

データ通信のみのSIMに1GBのプランが存在しない
BIGLOBEモバイルでは、データ通信のみのSIMには1GBのプランの用意が存在しません。
スマホ端末を複数台持ちたい人や、タブレットにもSIMを挿入したい人のため、ほとんどの格安SIM事業者ではデータ通信のみのプランであっても1GBや少量のプランを用意しています。
でもBIGLOBEモバイルの1GBプランは通話付きのみとなっています。
少量のデータSIMを使いたい人は、DMMモバイルなら1GBで480円からデータSIMを持つことができます。
BIGLOBEモバイルの契約のしかた
BIGLOBEモバイルの契約方法は通常はネットから公式サイトで申し込みます。
契約時には免許証などの本人確認書類と、支払い用のクレジットカードを準備しておきましょう。
本人確認書類で一番手っ取り早いのは、次の4パターンのうちどれかです。
●マイナンバーカード(顔写真付き)
●パスポート
●健康保険証+電気・都市ガス・水道料金の領収書(本人宛で住所が同じもの)
有効期限内で、現住所が書かれているものにしましょう。
4個めのパターンで、本人あての電気・都市ガス・水道料金の領収書がなければ住民票が必要です。
申し込みの最後に携帯かスマホで写真を取り、画像をアップロードするようになります。

かなり不安だわ!!

登録確認後はすぐに破棄される。
著者は携帯屋時代に免許証のコピーをしていましたが、個人情報保護のため、登録が終わったら即シュレッダーをするように決められていました。
個人情報の扱いは今すごく厳しいですし、もし流出したらイメージも落ちて大損害になります。
中小企業の携帯代理店でも個人情報保護はかなり厳しかったので、大手プロバイダとしてのも実績のある大手のBIGLOBEモバイルではさらに厳しい管理がされているものと思われます。
公式サイトの『お申込みはこちら』をクリックして契約開始の画面にします。
パソコンからでもスマホからでも、申し込みは可能です。
申し込みたいタイプを選択すると、次々に選択肢が出てくるようになっています。
端末やアクセサリーを選びます。
アクセサリーはほぼ必要ないと思うので、スルーして『次へ』に行きます。
契約情報入力画面になるので、自分か契約者の情報を入力します。
本人確認書類の住所と今現在の住所が違う人は、本人確認書類の住所変更をしてから申し込みましょう。
入力と確認が完了したら、BIGLOBEのIDでとパスワードが表示されます。
マイページにログインする時必要なので、控えておきましょう。
続いて本人確認書類をアップロードをします。
スマホで確認書類の写真を撮って、スマホやパソコンから添付して送ります。
このように机や床の上に置いてサクッと撮影して、添付して送ります。
鮮明に撮れていないと確認ができないため、ピンぼけしないよう気をつけましょう。
確認書類を添付して送ったら、後日“本人確認手続き完了のお知らせ”のメールが届きます。
私の場合は契約して二日後にこのメールが来ました。
メールにこれから発送すると書かれているので、もう少し待ちます。
メールが来た二日後、自宅に発送されてきました。
今回はSIMカードのみ申し込んだのですが、ダンボール紙でできたパックにカードと詳しい設定のしかたが書いたパンフレットが入っています。
端末を一緒に購入した人は、スマートフォン本体も送られてきます。
開封と初期設定をして、利用開始となります。
BIGLOBEモバイルを実際に使ってみてどうだったか
著者はBIGLOBEを聞いたことはあっても使ったことはなかったのですが、BIGLOBEモバイルは契約のしかたもわかりやすかったです。
初期設定も手順が書かれたパンフレットを見ながらやって、すぐに使えるようになりました。
Aプランにしたのですが、速度も満足しています。お昼時はかなり遅くなる格安SIMもありますが、BIGLOBEモバイルのAプランは、昼時でもこれならまあいいかと思える速度でした。
エンタメフリー・オプションが3GBプランでもつけられるように改善されましたし、スマホをよく使う人には特におすすめしたい携帯会社です。